11/30「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚⑤ 一見相性が良い夫婦の離婚事例⑴
本日は、「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚の続きです。
①結婚の時期(夫婦関係のスタートの時期)の良し悪し
…まで説明いたしましたが、
「結婚」の相性については、事例をもってご説明したほうが分かり安いので、
②結婚の相性空間の整合性
③二人の力量のバランス
④二人の生活の方向性の一致
⑤二人の収入・財産
⑥相手への影響・関与
…の内容は、本日より、事例を挙げてご説明いたします。
少し前回までの復習をすると、
結婚というのは、「スタートの気」がとても大切で、
陰占にせよ、陽占にせよ、スタート時点のカタチ・関係というのは「その結婚の鋳型」を構成し、その結婚が続く限り、影響が及ぶのだということを説明いたしました。
今回は、「結婚」ということで説明していますが、これは、例えば、
〇会社に入社すれば、その入社時点のカタチ・関係というのは「その結婚の鋳型」を構成し、その会社で働いている限り、その入社時点の影響が及ぶ、
〇引っ越しをすれば、その引っ越して新たな家に住み始めた時点のカタチ・関係というのが「その住み始めたときの鋳型」を構成し、
そこに住んでいる限り、その引っ越してきた時点の影響が及ぶ、
…ということでもあり、
その意味で、前回、前々回の内容は、かなり応用の幅が大きい内容ですので、
ぜひ確りと覚えておいていただければと思います。
なお、この「スタート時点のカタチ・関係が鋳型を構成する」ということの意味がピンときません、という方がときどきおられるのですが、
これは例えば、
小学校に入学すると、その入学式においてクラスで挨拶を交わすその印象が、その後の小学校生活において、卒業するまで影響を及ぼすこと、
転職して、その一日目で失敗すれば、その失敗はその会社に留まる限りついてまわること、
…をみれば、その意味が分かるのではないかと思いますがどうでしょうか。
それと同様に、いやそれをより精緻に揺るぎなくした形で、
「スタートの時点」における位相法や守護神(陰占)、魂の動き(陽占)が、
その「スタートしたことを終えるまで」影響を及ぼすのだということです。
さて、前置きが長くなりましたが、まず事例を挙げます。
共に生年天中殺をもつ同座にして大半会の関係にありながら、離婚されたご夫婦の事例です。
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