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6/22 命式の6文字から捉える凡人型・天才型、命式を構成する五行から捉える財産的資質と欠け

ノーベル賞受賞者の事例を2つご説明いたしましたが、
本日は、命式の6文字から捉える凡人型・天才型についてご説明いたします。

「凡人」、「天才」と書くと、
それなら天才のほうが良いでしょう…と思う方が多いかもしれませんが、

凡人とは普通の人、普通の人に理解される人なので、人生をとおして他人と調和的な関係を築きやすく、評価を得やすく、安定・安泰であまり浮き沈みが無い一方で、
天才というのは奇人・変人ともいえ、普通の人に理解されにくいので、人生のある時点においては突出して大きな評価・大きな人気を得るかもしれませんが、人生の多くは苦労や困難が多く、不安定な人生となる傾向にあります。

もっとも、コトの仕組みを推し量れば、
苦労や困難があるからこそ、一点集中的に才能を発揮することにつながるわけで、
「苦労や困難」と「天才」というのは不即不離の関係にある、
苦労や困難がなく安定・安泰な人生であれば、才能発揮のために躍起になる必要はいので、
「安定・安泰」と「凡人」というのは不即不離の関係にある、
…という理解は重要です。

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