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1/10 算命学でとらえる捉える人生の節目・転機① 転機が起こる構造と仕組み

「人生の節目」とは、
それまで人生を歩んできたその流れが変わる大きな転機、
それまでの人生と、そこから大きく変わる人生の間にあるその区切りのことを指し、
「人生の転機」とも、
「人生のポイント」ともいうべきタイミングが、
本日からご説明する「算命学でとらえる捉える人生の節目」です。

何をもって「人生の節目」を捉えるかといえば、
○人生というのは、常に、波動を形成しながら展開しているのですが、その波動が一山超えたところが一つの人生の節目、
○人生というのは、常に、その起承転結がらせんのようにめぐっているのですが、その起承転結が「結」を迎えたところが一つの人生の節目、
○人生というのは、物事が開始して、本番を迎え、終結する、ということを常に繰り返しているのですが、その終結のところが一つの人生の節目となり、

平たく言えば、
「一連の流れが終わったタイミング」
「一連の流れが変調するタイミング」
「一連の流れが一段上がるタイミング」
…が「人生の節目」ということです。

実際、誰しも、
何か一山超えれば、
何か一巡して区切りがつけば、
ひとまず取り組んできたことがいったん終われば、
新しいことに向かうわけで、それは一つの「節目」となりますね。

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