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働くママさん前向きに社会生活④

こんばんは。今日は夜の更新です。

今朝も相変わらず 4時に目が覚めました。でも、土曜で仕事もお休みなので、そこからひたすら動画を見ていました。なので、今日も安定の寝不足。というか、もうすっかりこれがデフォルト。

最近は、私の2大欲求である 「隙あらば寝ていたい」と「隙あらば食べていたい」の両方がおかしくなっていたんだけど、どうやら「食べてたい」の方は徐々に回復してきました。あれ食べたいな、とか思うものがでてきたから、自分でもうれしい。食べたいってめっちゃ原動力やーー。

さて、昨日は。チームメンバーと英会話の先生の2人の最終日でした。

まずはチームメンバー。

当初は最終出社日は、総勢30人で集まって、盛大な送別会をする予定をしていて、お店も押さえていたんだけど、如何せんこのご時世、クラスターを作るような行為は最もご法度なので、送別会は中止。

それでもなにかできることはないか・・・と考え、昼休みにチームで集まり、会議室でコンビニスイーツを食べながら茶話会をしました。それはそれでとてもアットホームで思い出に残るひと時でした。

そして夕方。退社の挨拶で涙腺がゆるんだタイミングで、みんなからの贈り物を贈呈。帽子が大好きで、お酒をこよなく愛する彼には、ハンチング帽と、陶器の瓶に入った焼酎。それに合いそうなおつまみセット。それとみんなからのメッセージカードとお花。あと、HK事務所に赴任していたことのある彼は、HKのスタッフからもあたたかいメッセージと贈り物が届いていました。(花文字の額と、石のハンコ。めっちゃHKぽい!)

そして最後に、事前に準備しておいたノンアルコールビールでみんなで乾杯をし(さすがにオフィスでビールは配れず・・・)ちょっとしたミニ宴会をして、みんなで温かく送り出すことができました。

キャラは濃いし、下ネタが大好きな50歳のFさんは、30年間うちの会社で働いていましたが、一念発起して退社を決意。最後の日くらい解禁してもいいやろ!とかいって、朝からずーーーっと下ネタ全開(笑)。みんなからイジラレながらもとても慕われていて、惜しまれながら旅立っていきました。今日の写真は彼に贈った花束です。

そしてそのあとは英会話へ。彼女さんと結婚することになり、彼女さんが住む京都に行ってしまう、Jackの最後のクラス。

最後に、クラスのメンバーみんなで感謝の気持ちを伝えて、シャンパングラスとお花を贈ったら・・・Jackは急に真っ赤になって、めっちゃ泣いてくれました。まさか泣くと思わなかったからびっくり。実は彼も、金曜夜のクラスのことをすごく楽しみにしてくれていたみたいで、みんなと過ごす時間は楽しかった!って言ってくれて。嬉しかったな。

図1

てな感じで、木曜の社長退任、Fさんの退社、Jackの最後の授業と、色々準備が重なって大変だったけれど、終わりよければすべてよし。

どこにも出かけない週末は、時間がたっぷりあるので、今日はもうちょっと書いてもいいかな。

当初、感染者がなかなか出ず、ちょっと気がゆるんでいた私たちの町にも新型コロナはやってきて、日々感染者の数が増えてきています。会社のつながりやママ友ネットワークで、だいたい誰なのかが判明できてしまうような狭い町。新聞で読む「〇例目の感染者」が、固有名詞の○○さんだ、ということがわかると途端に、新型コロナが身近に感じられる。

県外に行ったことで感染した、という記事だけみていると、わざわざ行かなきゃよかったのに・・・と思うけれど、4月の移動で引継ぎがあって、そのために県外に行っていたと聞くと、それは行ってしまうかも・・・と思う。

そんな中、昨日の会社の朝礼で、85歳の会長(ザ、昭和オブ昭和の根性論世代)のスピーチはすごすぎた。

会長は、日々人一倍健康に気を遣っている。テレビで健康関係の番組があると漏れなく予約し、身体にいいといわれる食べ物があると、すぐ調達する。もちろんそれば経営者(しかも創業者)としての重責によるところも大きいと思う。

そんな会長にとって新型コロナは脅威でしかない。年齢からいっても、感染したときのリスクはとても高く、絶対にかかってはいけない。

そこで会長は、「みなさん、絶対に感染するような不注意をおかしてはならぬ。一人の不注意が人に迷惑をかけるのだ!そんな人のために、関係ない人がリスクにさらされる、それは許せないことだ!!みんなに迷惑をかけるようなことはしてはならんのだ。」と宣った。

感染=不注意。違和感しかない。そう言ってしまう気持ちもわからんではないけれど、やはり違和感を禁じ得ない。

社員はみんな毎朝会社に来る前に検温をし、会社に着いたら必ずアルコール消毒。石鹸できれいに手を洗い、昼休みも食堂ではなく自分の席でPCみながらボソボソとパンをかじる。その間喚起のため窓全開。手で顔を触らないようにマスクをする。会議も極力離れて座る。

みんな日々できる限り精一杯のことをしている。でも感染のリスクを100%避けることはできない。それでももし家族や自分が感染してしまったら・・・やはりそれは不注意なのだろうか。迷惑をかけるな!と責められるのか。

今回のこのウィルスは、かなりの長期戦になるだろう、というのが専門家の方々の見通しである。如何にウィルスと共存しながら社会生活を続けていくか、経済をまわしていくのかが私たちに与えられた課題なのだと思う。

そんなことを考えていたときにふと思い出したのが「天気の子」の最後のほうのシーンだった。最後雨が降りやまなくなり、大地がどんどん水に覆われていった。最初はみんな戸惑っていたが、その後しばらくたった後のシーンでは、雨が降りやまないことも、町が水に沈んだこともすべて受け入れて人々は新しい暮らし方をしながら過ごしていた。

我々も、コロナと共に如何に生きていくのかを模索していかなければならないだろうな。わたしに何ができるだろうか。何をすれば社会の役に立つのだろうか。今朝は、そんなことを真面目に考えていました。


ちょっと真面目な話だったので、最後に笑える動画のスクショを1つ。

うちの、反抗期真っただ中、ザ・マイペースJCが撮った動画が可笑しくて。絶対動画とか撮るときは顔をだすな!と学校でしつこく教育されている娘のとった手段はこれでした!爆!↓↓↓

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