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専業主婦って

先日ネットニュースかなんかで、                            「専業主婦の何が悪いの?」                               的な記事を見つけた。

記事の内容を覗いてみると、「専業主婦」=「子育て」+「家事」            という視点で書かれていて、ちょっと私とはフィールドが違うなと思った。 

私は子供がいない、いわば「家事」オンリーの専業主婦。                 「子育て」という重要なキーワードを持ち合わせていないただのプー。

特に身体が悪いとかでもなく、時間もたっぷりあって、だからといってすごい金持ちなわけでもない普通の会社員の妻だ。

旦那は、                              「家事は立派な仕事。無休で毎日やるのは大変なんだから、養ってもらってるみたいに考えることはない。                          外でなにかしたいなら、仕事じゃなくても、趣味とか習い事とかでもいいんじゃない?                                   何かを学んだりするのもいいと思うし。」                    と言ってくれるし、家で本を読んだり、YouTube見たり、ときには掃除をちょっと丁寧に頑張ってみたり、そんな毎日も悪くはない。               

それでも何だか…罪悪感?というかそんな感じの感情が湧いてきて、何だか居たたまれない気分になったりする。                       

どこも悪くないし、余るほどお金があるわけでもないのに、こんなんでいいのかな。とか…。

家事に加えて子育てもしなくちゃならない「専業主婦」よりも、だんぜん「ぐうたら」な感じがしてしまう。                         じゃあ働けよって感じなんだが。

そんなことを悶々と考えて、                                  「私はどうしたいのかな。」                                「私はどうしたら自分で自分に納得するのかな。」                   そんなことを思って、日々の日課にしている旦那との散歩のときに話しをしたら、                                           「仕事でも習い事でも、勉強でも、ワクワクしないならやらなくていいんじゃない?                                       家のことは家計のやりくりから家事まで全部やってもらってるんだから、外で働いてないことを負い目に感じる必要はないよ。ワクワクすることやってみたら?」

とにかく今は、自分の心と相談している途中。                    今まで独学と職業訓練で取った資格を生かせて、時間にも心にもゆとりを持てるように、扶養内での仕事を探している。    

結婚するときは、                                        「結婚したらできれば仕事しないで、家のことを一生懸命やりたい。」                と思っていた。                                        仕事と家庭を両方とも一生懸命やるのが無理だと思っていたから。    私は一つのことにしか集中できない単細胞なのだ。                 そのくせ完璧主義なところがあるから厄介。      

でも、世の中の女性たちはそれをしっかりやっていて、現代女性の「専業主婦」の割合は半分以下なんだそう。                                       

たぶんそろそろ人生も折り返しぐらいに来てるとして、どうしたら楽しく毎日を充実させられるかが重要だ。                       おいしくご飯が食べられて、大好きな人と平和な日々を過ごす。            それだけでも十分幸せだが、少し外の社会に触れていたい気持ちもある。   5年後、10年後の自分のために、自己投資をして学ぶのもいいと思う。   

旦那との生活がより充実して、日々を満足して過ごせればそれでいいのだが、私は欲張りなのだろうか。                         

なんだか最近、一人で家にいるとそんなことを考えて、結論が出ないのだが、そんなときのグチるツールとして「note」だ!               と思い、支離滅裂で意味不明な文章をアップしてみました(笑)       

みなさんは充実した毎日を過ごすために、どう生きていますか?                                     

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