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パスタ料理〜ボンゴレ・ビアンコ〜 解説していきます!!

皆様おはようございます!
料理人きんつばです😊

今日は大好きな人も多い、パスタ料理
〜ボンゴレ・ビアンコ〜の解説です!

結構好きな人多いですよね〜。食べるのもそうですが、作る人も多い印象を受けます。

そういう僕も、一時期ハマりすぎて1週間毎日作って食べていました😂

そんな中毒性?のあるボンゴレですが、作り方は人それぞれです。

今回は僕が家やまかないで作る時のレシピを書いていきますので、よろしくお願い致します✨

アサリの砂抜きも書いてます👍

砂抜きは時間がかかるので、数時間前にやっておきましょう!

【レシピ】
・アサリ 13コ
・ニンニク 1片
・鷹の爪 1本
・白ワイン アサリが半分浸かる位
・大葉 2枚
・パスタ 100g
・EXVオリーブオイル 大さじ1位
・オリーブオイル 大さじ1
・塩水(パスタ湯) 2ℓ(塩30g)
・塩 少々

【アサリの砂抜き】
・アサリ
・水 200ml
・塩 小さじ1

①まずはアサリの砂抜きから。
ボウルに水と塩を合わせて塩水を作る。
ここにアサリを入れて、アルミでふたをする。
冷蔵庫に入れて3時間程放置する。

②時間がたったら水でアサリをよく洗う。
これで砂抜きは完了です。

③ボンゴレ作りに入ります。
ニンニク→芽をとってスライス
鷹の爪→中の種を取り除く
大葉→あらみじんぎり
パスタ湯→水2ℓに塩30g入れて沸騰させる。

ニンニクと鷹の爪、オリーブオイルをフライパンに入れて加熱していく。

④加熱していくとニンニクがフツフツしてくるのでここから弱火でじっくり香りを移す。

少し茶色く色づいてきたら、アサリのを入れて白ワインをアサリが半分浸かる位に入れる。
ふたをして蒸していく。

⑤アサリの口が開いたらOK。
大葉を少し加え、塩で味を整える。
これでソースは大体出来上がりです。
アサリは違う容器に移しておきましょう。

パスタを袋表記の時間より1分ほど短く茹でる。

⑥パスタが茹で上がったらソースへ投入。

絡めていく。火にかけていくと乳化する(ソースにとろみが出てくる)ので、その状態になったら味見して調整する。
EXVオリーブオイル(エキストラバージン)を加えてよく合わせる。

盛り付け。

残りの大葉を飾る。アサリを並べる。
完成!!


【ポイント】
◎砂抜き
・塩水は海水と同じくらいで作る。
・アサリの頭が少し出るくらいで塩水を漬ける方が、砂を出しやすい。
・ふたをして暗くする。(アサリが砂に潜っている状態を再現する)

◎パスタ作り
・ニンニクは完全に焦がさない。
・ソースはしっかりトロッとさせる。
・慣れないうちはソースを作ってからパスタを茹でるようにする。

以上がボンゴレ・ビアンコの解説でした!

ちなみに、白ワインを入れてアサリの口を開けて味をととえると「アサリの白ワイン蒸し」に
なります。

また、そこにトマトソースを加えれば
「ボンゴレ・ロッソ」になります。

ボンゴレ・ビアンコは、あさりの白ワイン蒸しにパスタを入れたようなものです!

アサリの砂抜きは、他のアサリ料理でも必須なのでぜひ覚えておきましょう✨

簡単なようで奥が深いのがこの料理です。

自炊している人や恋人にご飯を作る時があれば、ぜひ作ってみてください👍

以上で今回のお話は終わりです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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