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今年の夏は暑い!!は本当か?を可視化する!

連日テレビなどで今年の夏の暑さはキケンダwwとかで話題になっており実際に体感としてもマジで!!暑い訳なのですが、、、

でも、記憶力の悪い頭で思い返してみても毎年夏になると

『暑い、、、暑い、、、』

今年の夏は熱中症に注意を!!!と言っているような気がするので気象庁からデータを持ってきて可視化して検証してみようと思います。

まずは気象庁の気温データから僕の住む広島県の最高気温のcsvファイルを入手。

1995年1月1日〜2018年7月24日までをダウンロード。

ではダウンロードしたcvsファイルをhiroshima.csvを名付けましたので、さっそく読み込みます。

#ライブラリの読み込み
import pandas as pd
import numpy as np
#可視化ライブラリ
import matplotlib.pyplot as plt
%matplotlib inline
#データの読み込み
df=pd.read_csv('hiroshima.csv',skiprows=2,header=1,encoding='Shift-JIS')
df.head()

df.headで先頭5行を出力すると、

1行目、2行目と2列目、3列目は不要なので削除

#1行目、2行目は不要なので削除する
df=df.drop([0,1])
#2列目、3列目も不要なので削除する
df=df.drop(['最高気温(℃).1','最高気温(℃).2'],axis=1)
df.head()
​

するとスッキリしたのですが、まだ『年月日』が文字列になっているのと、

年月日をindexにしたいのでその処理をします。

#1列目の年月日を文字列からdatetime64型(Timestamp型)に変換するためにto_datetimeを使う
df['年月日']=pd.to_datetime(df['年月日'])
df.head()

変換されましたのでさっそくindexにしていきます。

#1列目をindexにする
df_new=df.set_index('年月日')
df_new.head()

では可視化していきます!!

#可視化
fig=plt.figure(figsize=(25,10))
plt.title('Hiroshima 1995-01-01 2018-07-24')
plt.xlabel('data')
plt.ylabel('temperature')
plt.plot(df_new)
plt.show()

...暑くなっているのかどうなのか実際よくわからない出力になりました。

パッとみただけでは最高気温自体はあまり変わってないんじゃね?という感じになってしまったので次は温度だけではなく、湿度なども考慮に入れて分析していきたいと思います。

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