【投資初心者】積立投資の記録.19【2022年9月】
2021年3月から『つみたてNISA』を利用して、積立投資を始めたYui Kinouです。初心者がはじめた積立投資の状況を簡単にお見せしたいと思います。
投資は、時期や投資先によって結果が異なりますので、あくまで『参考程度』にしかなりません。
しかし、「積み立てていくと、現実はどんな推移になるの？」という疑問にお答えできるかと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
１．投資先と毎月の積立金額
≪投資先≫
・「三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ米国株式」
・「三菱ＵＦＪ国際－ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ先進国株式」
≪毎月の積立金額≫
「米国株式」 ：26,667円/月
「先進国株式」：6,666円/月
合計：33,333円/月
投資先を米国株式と先進国株式の2つ。
それぞれ、8：2の割合で積み立てています。
ここで注意なのですが、先進国株式は米国株がほぼメインの投資信託になっています。一見「分散」しているように見えますが、実は『ほぼ米国株式オンリー』の投資です。
この後にご紹介するグラフを見ると分かりますが、先進国と米国の損益の動きがほぼ一緒です。
正直、この投資先は、積立投資で大切な『分散投資』の意味がほとんどありませんので、参考にしないようお願いします。
では、なぜ、私がこの２つを投資先にしているのか。
それらの理由についてはこちらの記事で書きましたので、興味がありましたら是非お読みください。
＊・＊・＊
２．前回までの評価損益をグラフ化
2021年3月から、前回報告までの取得金額と評価損益をグラフにしてみました。
◆米国株式◆
◆先進国株式◆
取得金額（グラフ：青）は毎月決まった額を積み立てているので、まっすぐ右肩上がりになるのが当たり前です。
ですが、評価損益（グラフ：赤）はおもしろいぐらいガタガタですね！
よく積立投資関連の本を読むと、取得金額も評価損益も綺麗に右肩上がりのグラフを見せられます。
しかし、これが現実の動きです。
それでも慌てず、騒がず、積立を続けるのが積立投資の極意ですね。下がったからと言って、やめてしまうのは勿体ないです。
ガタガタになるのは当然。
そんな気持ちで構えておきましょう！
＊・＊・＊
３．2022年9月の評価損益（現状）
今まで積み立ててきた金額はこちらです。
≪先進国株式の総積立額≫
2021年：66,662円
2022年：59,995円
≪米国株式の総積立額≫
2021年：266,681円
2022年：240,006円
では、現在の評価損益の状況です。
まさかの2022年分はマイナス。
先月は10%の評価損益だったので、半分も下がってしまいました。
＊・＊・＊
４．今後の投資予定
去年までは「『つみたてNISA』は上限いっぱいまで使っているから、普通に積立投資したい！来年（2022年）からしてみます！」と宣言していました。
が、思っていた以上に2022年は忙しい！
副業をはじめてみたり、資格取得を目指したりしていると想像以上に時間が取れないので、現在も保留中です。
つみたてNISAを利用したこの積立投資はそのまま続けますので、来月またご報告します！
＊・＊・＊
５．さいごに
投資初心者の18ヶ月目の積立投資の結果のみを書いてきましたが、いかがでしょうか？
今回の積立投資の結果は、トータルで損益額33,719円、損益+5.32%でした。
おおよそ投資額63万円に対して、損益額は3万。
先月と比べてしまうと少ないですね！
個人的に銀行に眠らせているよりは、お金に働いてもらっている現状の方が良さげかな、という考えです。
18ヶ月だとまだまだです。
引き続き積立投資を続けていきたいと思います。
これから積立投資をやろうか考えている人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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