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誰かの意見に反対するときは必ず代替案もあわせて出すようにしましょう!

こんにちは。

木内(きのうち)です。


ゲストハウスで毎日のように様々な人と話をしていると、ふと思うことがあります。

それは、『批判するけど代替案を言う人は少ない』ということです。


酔っ払うと『仕事が面白くない』とか『上司がどうだこうだ』とか言う人がいますが、ではどうすればいいのかという具体的な案がないんですね。


結局、悪口や批判だけ言って現状は何も変わらない。

それでは、時間の無駄になってしまうのではないのかなと。

本人も気づいているとは思うのですが、あえて考えないようにしているのかもしれません。


確かに愚痴を言うと一時的に気分は晴れるかもしれません。

ですが、現状置かれれている環境を変えない限りそのストレスと一生付き合うことになりますよね。

結局は時間の無駄になるのではないでしょうか。


でも、実際は多くの人が批判だけして具体的なことを話さない。

このようなことから、大人の批判には必ず代替案が必要だということに僕は気づきました。


実際、愚痴しか言わない人の話を聞いていると、かなりしょぼく感じてしまいます。

逆に、具体的な改善案を出して実践しているお客さんと話をすると、やっぱり楽しいんですね、少なくとも僕は。


子供のようにグチグチ言っている人と、問題があってもそれに立ち向かっている人ではどちらが魅力的でしょうか。

僕は後者の人に魅力を感じます。


だから、僕も人の意見に反対するときは必ずといっていいほど、代替案を出すように意識しています。

もちろん、反対意見を出されて反論されることもありますし、それはそれでいいと僕は考えています。


そして、その反論に対してまた反論する。

逆に相手のアイデアの方が素晴らしいと感じたら普通に認めます。


つまり、この反論を出し合うというのは、お互いの意見をすり合わせてよりよりアイデアを出すような行動になると思います。


だから、本を読むときでも、人と話をするときでも、YouTubeでも、ネットのニュースやSNSでもすべて自分の意見を考えながら読むようにすると、普段から頭を使うことになるのでおすすめです。


『僕だったらこうする』とかですね。


ですので、ぜひ世の中には様々な意見があるので、何かの意見に反対するときはその代替案を出して反論するようにしてみてくださいね。

その方がかっこいいと僕は思っています。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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