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2021ベストムービー 5位〜4位

ベスト5
『地獄の花園』

※観賞直後の感想メモ
https://filmarks.com/movies/94758/reviews/112107912

もうとにかく笑った笑った
ノリにノッてる永野芽郁さんが主演を努め、バカリズムが脚本を書いたコメディ映画
"OLが社内外で派閥を作り抗争を繰り広げ、それに巻き込まれる主人公" っていう設定よりも、
演者の皆さんが作品に色を合わせられる芸達者ばかり、まさにその素晴らしい仕事ぶりを魅せてもらったって感じだ
それでいてバカリズムさんの"ネタ"感あふれる脚本は庶民のツボをおさえていて良かった、ナレーションなんかは特にバカリズムボイスに変換できて個人的にクスクスと笑ってしまう

お笑いチームや男性キャストの底力はもちろんの事、永野芽郁や広瀬アリスの若手組も含む「よっしゃ、笑わせたるぜ!」みたいな意気込みがさらに楽しくさせてくれた
2回目見るとどうなるかはわからないが、1度劇場で見た限りでは2021の"楽しかった"コメディ映画No.1だ!


ベスト4
『ドント・ブリーズ2』

※観賞直後の感想メモ https://filmarks.com/movies/93566

いや、まさか、、盲目暴力じいさんのスリラーが2021年の第4位だ
このドンブリが4位に食い込むにあたりズルいのは、前作も観賞の数日前に見ているということだ
1は1で衝撃度がハンパないスリラーなのだが、2ではそれをフリにして、もはやスリラーですらなく、一種のサスペンスでありアクションであり
そんなシリーズを同シーズンに見ているのは、一本で勝負している他の作品に申し訳ないほどズルいのだ
しかしながら、1.2ともに、他とは違った驚きを持ち、同じようなパッケージではあるも全く異なった展開を用意しているあたり、「他の色々とはちょっと違うから、試しに見てみて」と人に勧めたくなる映画
盲目おじさんが追い詰められ、暗がりで"円"を展開している様は脳裏に焼きついて離れない笑、まさに"デアデビル"、めっちゃカッコいいのだ笑

そんな、他とは違った驚きが"印象に残る"2021年のおじさんバトル映画No.1だ!
そう、最初はスリラーなんだけど最後はバトルって書いてんだよなあ笑

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