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お風呂で読書のススメ📚♨️

現在2021年, 2022年に続く3度目の年100冊読了を目指しているものの、今のところ年55冊ペース。このままではマズいな〜と思い、思いつきでお風呂読書をやってみたら、結構よかった。今まで、無意識的に「本がダメになる」「体勢がキツそう」などと思い込んでいたけど、全然大丈夫だった。


事前リサーチ

数分ググってみると、想像通りいろいろ大変そうだった。

うちのお風呂の環境と持ち物では、01〜04はすべて満たせない。「これは厳しいか・・・?」と思ったけど、やってみたい気持ちが収まらなかったので、最悪濡れてもいい本でやってみることに。

実践

思いついてから20分後、私は浴槽の中にいた。本と共に。

特に工夫はしなかった。両手で本を持ったまま浴槽に入り、手と首から上は濡れないようにした。

入ってみると、驚くほどスムーズに成功した。大きな本でなければ、一時的に片手で持つこともできるので、髪を触りたくなったりしても問題なかった。

そして、湯気で湿気たりしないか懸念はあったが、こちらも特に問題なさそうだった。お風呂が沸いてから、少し時間が経っていたのが影響しているかもしれないので、引き続き検証したい。

1つだけ問題だったのは、汗だ。

20分を経過した頃、頭や首から汗が出て、読書に集中しづらくなった。読み進めるより、汗を洗い流したくなった。

なので、最後は後頭部を湯船に浸し、顔と手以外は沈んでいる状態で上を向いて読み進めた。長時間は続かない体勢だが、フィニッシュとしては良かった。

それからキリのいいところで本を閉じ、脱衣所に置き、その後は普通に入浴した。


まとめ(メリット・デメリット)

最後に、お風呂で読書するメリット・デメリットをまとめる。数的にはデメリットも多いが、私としてはメリットが上回っているので、今後も続けてみたい。

▼メリット
・お風呂に入るので、当然身体に良い
・習慣化しやすい("お風呂を入るならば、読書する"になる)
・濡らしてはいけない緊張感によって、集中できる
・本を読む上で誘惑がない(読み進めるか、入浴するかの2択しかない)
・(私の体質の場合)長時間は入れないので、限られた時間を意識しながら読み進められる

▼デメリット
・本が濡れる、ふやけるリスク
・絶対に濡らせない本は持ち込めない
・一度本を手放すと、繰り返し読むのは難しい
・リラックスする時間のはずが、集中する時間になる(小説とかであれば、むしろリラックスできるかも)


今回の本

ちなみに、デビュー戦のお供はこちら。3年も積読していた1冊。コーチなので興味のど真ん中だが、ど真ん中すぎて「今これが必要!」というタイミングがなく、後回しにしてきた本だ。

ストーリー形式なので読みやすく、約30分で100ページ弱進んだ。



【告知】
「心と行動が一致し、熱量ある人を増やす」という想いで、コーチングを提供しています。

コーチングでは、あなたの人生にのみ耳を傾ける、静かな時間を提供します。人は、話を遮られずに聴いてもらえることで、安心して本音と向き合うができます。

そしてその先に、1人ではたどり着けない「想像を超える未来」にたどり着くことがあります。人の人生ですので、どういう変化が起こるかは人それぞれですが、「心からなりたい自分」の解像度が高まった結果、心に火がつき、目の色が変わる方を何度も見てきました。

下記に当てはまる方、よければHPをご覧ください。

・理想や目標を設定しても、行動できない
・「努力しているのに報われない」と感じる
・頑張りたいけど、限界を感じている
・人生で何度も同じ壁にぶつかっている
・自分の気持ちを出して、素直になりたい
・もっと自分を解放し、表現したい
・将来のための我慢ではなく、今を味わい、充実させたい
・ネガティブ思考を変えたい
・「幸せに生きること」を自分に許してあげたい
・自分を愛してあげたい
・本気で変わりたい

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