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【登壇スライド】差別・偏見の現況と歴史 〜LGBTQに焦点を当てながら〜

学生時代に活動していたNPO法人アイセック・ジャパンの同志社大学委員会で登壇させていただく機会があったので、スライドをオープンにします。

アイセックは、海外インターンシップ事業を運営する学生中心の組織です。

【登壇概要】
・参加者:大学1~3年生 約20名
 →LGBTはなんとなく知っているが、"LGBTQ"はあまり知らない
・形式:Zoomで10分のプレゼン → ブレイクアウトルームで対話・議論
・趣旨:団体のOB/OGに何らかのテーマについてプレゼンしてもらうことで、メンバーが「社会に対して自分の意見を深める」ようになっていく


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1. 自己紹介

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しゃかしゃか=社会学部社会学科(同志社大学)


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・EP=海外インターンシップ生
・EPM=海外インターンシップ生をサポートする役割
・BCXP=Brand Customer eXPerience(広報ブランド戦略)
・LCP選挙=数ヶ月かけて支部の代表を決めるプロセス


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ロゴデザイン、広報、バックオフィス、当日運営として関わりました。


ロゴデザインで関わりました。



2. テーマ・ゴール

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3. 私の過去

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L, G, B, T以外のセクシュアリティについて知る中で、自分を「男性」という枠組みから解放し、Xジェンダーとして生きるようになりました。


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・左:様々な活動家との出会い
・中:大阪府主催の人権啓発アイデアソン
・右:自己表現としてのファッション


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学生時代のインターン先の1つです。


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4. LGBTQとは?

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下線部は、「一般的に、こういうセクシュアリティの人は、こんな捉え方をされてしまっているかも?」というものです。


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5. LGBTQの現況と歴史

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無茶苦茶ざっくりしてるので、本当はもっとあると思います・・・。


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「大きな問題が解決されていった先に、社会全体として別の問題に目を向けられる余白ができる」という話を図示しました。

私の主観では、最近はADHDやHSPなどメンタルヘルスが注目されつつあり、より個人に焦点が当たってきているなぁ、と感じています。


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10分間のプレゼンの後、ブレイクアウトルームで対話・議論を深める形式だったので、最後に問いを残しました。


6. 終えてみての感想

実は、準備を始めた時に1度、このテーマにしたことを後悔しました。

1を語るためには、10を理解していないといけないからです。

差別・偏見の歴史=人類の歴史(の一部)であり、ものによってはセンシティブなので、事実と解釈を分け、かつ伝わるように設計するのが難しかったです。

知っていることも念の為確認しながら、10分の割には丁寧に作り込んだと思います。


業務としては非効率的だったかもしれませんが、おかげで改めて考えたことや、得た知識もありますし、今はやってよかったなぁという気持ちです。

アウトプットして、フィードバックを受けて、そこで感じるものは全然違いますね。今回こういった機会をいただけたことに感謝しつつ、眠りにつこうと思います。おやすみなさい。

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