見出し画像

2022年の振り返りと、2023年の抱負

2022年は、フリーランス2年目、コーチ2年目、そしてアーティスト元年で、「自分として生きる」を貫いた1年でした。

2022年の振り返り

実はコーチングを始めた去年はさっそく心が折れ、4月まで就職して正社員になろうかと悩んでいたのですが、改めてフリーで活動することを決意しました(私は就職経験がないため、時々そこを刺されます)。

そして、コーチングの面では、20-30代の会社員・経営者・フリーランスにセッション提供に加え、昨年コーチングを学んだZaPASSの認定コーチとしてのセッション、ZaPASSコーチ養成講座受講生のメンターとコミュニティ運営、ZaPASSコーチング利用者の事前面談、社会起業家向けのワークショップ(taliki)、習慣形成したい社会人の支援(Studyship)、大企業〜ベンチャー社員の社外1on1(YeLL)など行いました。

さらに、アーティストとしての活動も始め、4度の展示を開催し、コミュニティを立ち上げて約60人規模まで広げる、といったことも行いました。

また、6月からは新しい働き方LABというランサーズ株式会社のコミュニティに入り、LACというサービスを中心に用いて、計120日間家を離れて暮らした。

文字にすると色々やってていい感じなのですが、すべてに中身が伴っているわけではない&サステナブルではない自覚があり、良い意味で「まだまだ」「もっと頑張ろう!」という気持ちです。


2022年の目標振り返り

2022年は、5つの目標を立てました。目標自体に対する振り返りとしては、「1.の具体的な状態を、もっと鮮明にイメージしておくべきだった」という反省はありますが、全体的に自分の本心とフィットしていて、すごく良かったです。

結果はこちら。

1.もいい感じなんですが、なんといっても2.が素晴らしいです。「夢って、ちゃんと描いて意識し続けると、叶うんだ!」と確信が持てた1年でした。

3.4.は△ですが、代わりに下半期は生活リズムをつくりがたいアドレスホッピングにコミットしたので、夏時点で前向きに諦めました。そういう意味では、現状にフィットしない目標を手放す重要性を学びました。

5.はコロナ禍になってから自室に篭って精神を病む傾向があったので、QOLやWell-Beingの観点で大事でした。尻すぼみになってしまいましたが、前年比1.8倍なので◯をつけてあげます。


2022年最大の気づき

わたしの今年最大の気づきは、「人を心から信じられていない」です。大学に入学した2016年から、「人をもっと頼りたい」という表面的なレベルの課題意識をずっと持っていましたが、色々ありまして、一気に根本に近いところへたどり着きました。

これまでの人生、恋愛も友人関係もチーム・組織での活動も、すべてにおいて上手くいく部分と、どうしても上手くいかない部分があったのですが、1つの壁を越えつつあります。

気づき始めた頃はショックでしたが、今は人生をよくしていくための鍵が見つかった感覚で、とても前向きな気持ちです。長くなるので詳述は避けますが、ぜひお会いした時にお話させてください。



2023年の抱負

2022年から、1年・1ヶ月の振り返りと翌年・翌月への思考をKeynoteで行っており、そのスクショを貼っていきます。

スライドはやや手間がかかりますが、情報量が必要十分になり、また個人的には写真などでモチベーションを維持しやすいので、気に入っています。

2023年のテーマは「解放」

(本当の背景画像は、大好きな「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の主人公 空条徐倫なんですが、差し替えています)

徐倫が、あるきっかけで使命に気づき、胆力とスタンドパワーを解放させていったように、さらに自分を解放していく年にします。

以下は、2022年の私から、2023年の私に届けたいメッセージです。
「常にすべてを解放しよう。何者も、あなたの意志と行動を止めることはできない。解放し続けることで、あなたの器はより磨かれる」


2023年の目標

2023年の目標は、5つあります。赤い1.2.がメイン目標で、オレンジの3.4.がサブ目標、青い5.はさらにサブという具合です。

1.自分のホームをつくる
2022年にアドレスホッピングをして色んな出会いや発見があったのですが、一方で「1つの土地に根を張って、暮らしや人とのつながり、その場所ならではの活動をはぐくんでいきたい」という想いが強まってきました。

「いい暮らしだな」と感じる町・ヒト・コミュニティには、必ずその地で暮らしや活動をはぐくんできた人たちがいました。2023年は、誰かがはぐくんだものを享受するよりは、自分がつくる側で在りたいです。

1番目の目標は「最優先で成し遂げる目標」なので、「仕事面で攻めた目標を置いたほうがいいんじゃないか?」とも思いましたが、いまの私はプレッシャーをかけて目標を追うよりは、「マインドや生活を整えた結果として、仕事やプライベートで素晴らしいことが起きる」という考え方に腹落ちしているので、こうしています。

ありがたいことに、すでに候補が2つあるのですが、もう少し検討したいので、「うちの国/町/家/シェアハウスで暮らさない?」みたいなお誘いをいただけたらうれしいです!


2.仲間と熱量あるPJをやる
2021年はほとんど個人で活動して孤独だったのですが、2022年は2,3割ほどチーム・組織の仕事にコミットし、幸せでした。

一方で、部分的な役割だったり、チームメンバーそれぞれが「最重要の仕事」という温度感ではないものが多かったので、来年は仲間を見つけて「この仕事に本気!」という温度感のチームをつくりたいです。


3.月収xx万円
この2年は稼ぐことへの意味づけに苦しみ、「稼げたらいいな」から「絶対◯◯円稼ぎたい」になりませんでした。

それならそれでもよかったのですが、最近は物欲や自己投資したい欲など、お金によって人生が豊かになっていくイメージが湧いてきたので、「稼ぎたい気持ち」をストレートに出していきます。


4.フルパワーの表現3回
フルパワーで出し切るからこそ見える景色があるので、そこを大事にしたいです。具体的には、1人または複数人でのアート展と、ピアノ演奏(1年目だと思えないような)と、その他なにかを想定しています。精神的なエネルギーはチャージになかなか時間がかかるので、3,4回が限界だと思っています。


5.学び・探究の場に参加し続ける
知的好奇心を放置せず、常に刺激を浴び続けていきたいです。2022年は去年に引き続き100冊読書できたので、2023年は150冊を目指したいです。

また、コーチングや表現を中心とした、講座やプログラム、コミュニティなどにも積極的に参加していきます。ちなみに達成条件は、感覚的に「新たな学びを得ている」と感じる期間が大半であれば、OKです。



2023年、大切にしたい考え方

こちらは、毎月振り返る項目としても使っています。1年間向き合い続けることで、本当に必要なものは、意識せずとも大切にできるようになります。


2023年のロードマップ

仮置きでいいので「いつ何が起こるか」を時系列でマッピングすることで、1年の目標をどう達成していくかストーリーが描けたり、現実的な懸念を発見できたりします。こちらも毎月見直して、修正します。

固有名詞が多くて生々しいので、ほとんど隠してしまいました・・・。


おわりに

関わっていただいた皆さま、見守っていただいた皆さま、本年もありがとうございました。来年もたくさんご迷惑をおかけするかと思いますが、信じ、頼り、一緒に楽しい世界をつくっていけたら幸いです!



▼▼▼▼▼ここからは蛇足▼▼▼▼▼

2022年、1ヶ月毎の振り返り

1 アートに目覚める
2 ICC FUKUOKA スタッフ
3 1月から約20展示と絵画教室3つを巡った、画家の中村さんから展示を後押しされる
4 再びフリーで歩む決意、はぐくむ森のリフレクション(富士山)、尾道旅行、志々島合宿、個展開催が決まる
5 長野、ZaPASS認定コーチになる
6 滋賀の霊仙山で登山主催、北海道で日ハム観戦、新しい働き方LAB加入、コロナ
7 talikiの社会起業家アクセラCOM-PJでのWSのファシリ初の個展、LAC生活開始(LAC横瀬)
8 LAC館山/伊豆下田/八ヶ岳北杜、観戦、グループ展、メタバース展主催①(出展者16名)、ZaPASS道場運営ジョイン
9 ICC KYOTO スタッフからの4年目で卒業(すごく良いFBをいただいた)、北海道リトリートtetotehouse に住んでピアノに目覚めるSocial Coach1期&運営
10 LAC横瀬
11 尾道2回目でめっちゃ整う、 LAC横瀬、今年イチの病み期、Studyshipで社会人の勉強支援コーチに
12 LAC横瀬、メタバース展主催②(出展者30名)


2022年ハイライト

「アートをやる」と決め、展示を20ほど巡る

武蔵美は「無料で見ていいんですか…?」と思うほど、最高でした


ヘラルボニーのマスクを1年中つけた

100回くらいヘラルボニーの話をしたと思います


ZaPASS認定コーチ試験に合格

コーチングが気になる方は、お気軽にご連絡ください◎


「アートをやる」と決めて半年、人生初の個展


新しい働き方LABというコミュニティで、アドレスホッピング

主にLACというサービスを使い、下半期は120日ほど家を離れて暮らしました。


友人にお誘いいただき、展示


一生縁がないと思ってた「SNSアンバサダー」になる


ピアノに目覚め、毎日ジョジョの曲を練習


30人のクリエイターと、メタバース展を開催(発起人)




いつも読んでくださり、ありがとうございます! サポートは、読書やnoteの購入に活用させていただいております。