急に書こうと思った

汚くて古い、カビやよくわからない変な虫だらけの団地に住んでた時、それとは対極の綺麗でお洒落なアンティーク家具のある、一軒家の子の家に遊びに行っては羨ましくなっていた。コンプレックスみたいなのがあった。
それがあるから今は部屋を綺麗にしようと頑張るし、アンティーク調の雑貨を飾ったりしてしまう。実家に帰った時に部屋がきれいに整っていて、もしかしたらお母さんも、ちょっと同じ気持ちがあるのかもしれないなと思った。


お父さん光ってる。


団地がボロかったことに対してコンプレックスがあるのに、団地ノ宮なんかやってたりして、自分がよくわらない。

団地の向かいに並ぶデカい一軒家たちはお洒落で白っぽくて、置いてある鉢もアンティーク調で、そういうのを見かけたら花植える気とか毛頭ないのに買ってしまう。何も入ってないのに並べている。怖い。

隙あらばまだ並べたいと思っている。怖すぎる。


でもこれを書いてたら、団地ノ宮の曲は子どものころのそういう気持ちも含めて作曲してるような気がしてきた。



妹はどう思うかな。同じかな。


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