暑い

今日は全国的にとても暑かったらしい。群馬では38.6度を記録したとニュースで言っていた。それって高熱じゃ？

まだ実家にいる。
実家は本州にあるので暑い。もちろんエアコンはあるが、居る部屋以外のエアコンを付けていないので、トイレに行くたびもわああああと熱気が身体中を包み込む。

トイレだけじゃない。洗濯物を干しに外に出たら肌に痛いような殺人的な陽光だった。できるだけ早くすべて干して家の中に駆け込む。もちろん外に出る前に日焼け止めを塗りたくったし帽子もかぶったのだが、そんな小細工で防げる気温ではなかった。洗濯物干しも命がけ。なんなんでしょうこの気候。

この家で高校生まで育ったので、夏に暑いのは慣れていたはずなのに、暑さのレベルが強烈にアップしている。高校生の頃がスライムだとすると、今はメタルスライムくらい暑い。変なたとえだけどもう頭が働かない。

父は高齢でもあり、冷えすぎも良くないのでエアコンは27度に設定してある。政府も確かそのくらいの温度でと言っていたような気がする。
だけど道民になって久しい森野はもうあの頃の細胞が全部入れ替わってしまい、25度以上の気温になるとへばる身体に成り果てている。

暑いよぉぉぉぉぉ

ごはんを作ったり簡単な片付けものをしたり父の話し相手をする以外は特に切羽詰まった用事はない。母のところは面会時間が決まっているので今日は行けない。だから介護と言っても楽ちんな内容なんだけど、どうしてこんなに暑いんだ。エアコンを付けているのにどうして暑いんだ？

仕方ないので自分が寝る部屋、かつて中高生だった自分の自室であり、その後は弟がしばらく自室にしていた部屋だが、そこのエアコンだけ24度に設定し、こまめに切りながらも時々身体を冷やして何とか持ちこたえている。でも身体の内部から出てくる息が暑いんだ。なんか体温が下がらない感じ。まずいぞ自分。介護に来て介護されたりする危険を感じる。（←前科がある）

だって自宅はこれまで冷夏で最高気温が27度くらいだったんだもん。
今日なんか全国的に暑かったようだけど、それでも夜になれば20度くらいまで下がるんだもん。慣れないよからだが。わたしも年寄りだし、適応力がそんなに無いのよ。

仕事があるので明日はいったん自宅に帰るのだが、このまま体調を崩さないよう細心の注意を払って生活しようと思う。父には悪いがまた来るのでそれまでがんばって欲しい。ヘルパーさんも来るからな。とにかくわたしはいったん戦線を離脱する。そうでないと倒れてしまって笑い事じゃない。