サブカルの街中野
色々好きな街はあるけれど、なんていうか縁を感じる変な街中野について書いてみようと思います。
わたしは東京港区で生まれて、3歳になる頃中野区に引っ越してきました。
幼稚園も小学校も中学校も中野区です。
つまりわたしのアナザースカイは中野なのです。
願望としては「ここがわたしのアナザースカイ!ハワイ!アロハー🤙」
と言いたいのですが、間違いなく中野なんです。。
池ちゃんが大好きな街中野(・・・と赤羽)。
池ちゃんに関してはこちらの記事を読んでください。
たかちゃんの記事なのにぐんぐん個性を発揮して問い合わせナンバーワンの奇人池ちゃんが登場しています。
秋葉原が元祖ヲタの国であり、池袋がBLとアニメの国だとすると、中野はサブカルとレトロが共存してとんでもないことになっている国なんです。
中毒性のある場所中野。
中野区にある色々な場所を紹介したい気持ちもありますが、今回はサンモールとブロードウェイという中野といえばここ。もう紹介いらないお腹いっぱいという場所の紹介をさせてください。
何故ならわたしが子供の頃から、大人になった今でも遊びに行く場所なのです。
食品から病院まで入っている不思議な商店街となっています。
まずこちらをご覧ください。
見ました?これ中野区公式サイトです。
中野区公式が全面的にヲタというかサブカルキャラを使って街をアピール。
街ぐるみでもうこんな感じです。
幼少期から中野で育ったせいなのか、見た目は普通のわたしですが話したり文章を書いたりするとちょっとサブカルみが溢れてしまいヲタの部分が見え隠れしてしまうんですよね。
中野に侵食されていて怖いです。
中野の記事を書こうと思って久しぶりでもない中野に寄り道をしてきたのですが、もう外国人だらけなんですよね。ちょっとした観光地。
しかも!外国のヲタで溢れているんです!!
もはやヲタは国境を越えると言いますか、全世界共通という雰囲気の外国人で溢れていました。
趣味は女子と遊ぶこと!クラブ!スポーツ観戦!なんていう快活な男子外国人はおらず、日本のヲタと同じでやや偏見かもですが、チェックの半袖シャツにリュックから丸めたポスターがはみ出ている、くるくるっとした癖毛のメガネ男子が目をキラキラとさせてアニメと漫画フィギュアを買っていました。
興奮気味にうる星やつらのラムちゃんの人形の写真撮ってて微笑ましかったです。
なんかそういうのいいですよね。
言語や見た目が違うのにそこはしっかり共通してて、壁とかなくなりますね。
中野ブロードウェイでわたしの個人的に好きなお店や変なお店を紹介させて下さい。
タコシェというとてもサブカルみの溢れるショップなのですが、吸い込まれるように度々足を運んでしまいます。
普通の本屋さんに売ってない本しか置いてません!おまけ付きの自主制作の本とか可愛いものも多くて掘り出し物を探すのが楽しいです。
宝探しのよう。
何者からかの手紙もこちらでいつも購入しています。
何者からかの手紙についてはこちらを見ていただけると嬉しいです。
まんだらけの海馬も結構好きで覗くのですが、長時間滞在するのは脳に悪そうなのでサラッと見て退散します。
まんだらけ海馬公式は、マイノリティの為の古書、アート、文学、写真集、SF、絵本、精神世界、趣味、芸能、サブカル、となっています。
確かにそうなんですが、わたしはUMAや建築、アート、妖精や天使についてのコーナーしか見てません。
しか見てませんって、どんなコーナーそれって感じですがそのままです。
結構面白いものが多くて楽しいので寄り道しちゃいます。
こんな不思議な店ばかりじゃなくて、高級腕時計の店が多くて特集が組まれたり本が出たりとブロードウェイは高級腕時計激戦区でもあるのです!
サブカルとうん千万円の時計が交差する不思議な商店街中野ブロードウェイ。
うん千万円の高級時計を試着するガラス越しの横でガチャガチャをする庶民。
わたしの地元中野についての想いが大きく、noteが長くなりそうなので後編を後日書きたいと思います。
本当に楽しくて変な街だなー
アデュー!!
サポートしてくださったら、お腹いっぱい海老のグラタンを食べると思います。 わたしの一番好きな食べ物です₍⸍⸌̣ʷ̣̫⸍̣⸌₎