参考文献とか

カントに関するレポート課題の参考にした資料メモ

★「カント入門」(石川文康:著)

入門とありますが、一回で理解は難しかった。この入門書を読むために別の本読んで補完したりも。カントが気づいたアンチノミーの説明から入っていたのは、とても理解しやすかった。説明順序って大事。

★「カント わたしたちは何を望みうるのか:批判哲学」(貫 成人:著)

「中学生にも分かる」ということで、かなりかみ砕いてくださった、優しい本。当時の背景や予備知識を補足してくれて、ありがたかった。また、語源の補足も多くて(ドイツ語だと・・・、英語だと・・・、とかラテン語だと・・・を丁寧に書いてくれており)ありがたかったです。そして、「となりのカントくん」というカント哲学マンガの原作者であることがわかりました。どおりで分かりやすいわけだ。

★「マンガで読破 純粋理性批判」(カント 作)

これも何回も読み直して参考にさせていただきました。「感性」「悟性」のあたりをイメージしやすくしてくれたし、やはりイラストがあると入ってきやすい。今回は、高校生が先生にカントについて学んでいます。羨ましい。こんなにちゃんとカントを教えてくれる地学の先生いるんでしょうか。(ほめてます)

★その他(参考文献??)

「哲学者コレクション」(哲コレ製作委員会 編)

本屋でジャケ買い。名だたる哲学者をイケメンに描いてくれております。有難い!!!個人的には、トマス・アクィナス、アルトゥール・ショーペンハウアー、ジグムント・フロイトあたりがビジュアル的に好みです。あと、年表がついているのが地味にうれしい。類似本で「哲学男子」(一迅社)もあります。こちらは、哲学者のエピソードの4コマ漫画もあり。(おとなのおねいさん向けのにおいがつよいです)

イケメン哲学者たちと哲学しながら、ゆくゆくは恋愛関係に持っていくような乙女ゲームを作りたい。

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