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せきのこ
2018年4月1日 21:58
思い出たちがふいに私を乱暴に掴んで離さないこれは、宇多田ヒカルの「真夏の通り雨」という歌の一節です。この一節を自分なりに考えてみました。いやな思い出は、朝にぼんやりした頭でシャワーを浴びているとき、一人でお昼ご飯を静かに食べているとき、夜に布団に入って枕に頭をうずめたときふとした瞬間に現れる。共通するのは、一人のとき。そして、何気ないタイミング。いい思い出は、そんな乱暴