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母と娘のむずかしい関係。part2


母と娘のむずかしい関係。part1 の続きです☺️

母とは今も変わらぬ関係性。

母にその手紙を出したあと、数日は連絡がなかったのですが、
ある日、母からLINEがきて、
”幸せを大切に、心身ともに健康で あさひ(母にとっての孫)の良きママでいてあげてください。

とだけ送られてきた。

当時のわたしは、思いっきり愚痴ばかりの手紙を送ってしまい、少し気まづかった。
手紙の最後に、「返事はいりません。答えが欲しいとも思いません。」と書いた。
だから母は、長文の返事は書かない代わりに、でも、何かしら読んだことや思いを伝えようとして、このLINEを送ったのだと思う。

この時期は気まづかったけど、
またすぐ子供を連れて母のところにも行けたし、(やっぱ子供の存在は大きい。)
普段通りのLINEもできるようになった。
親子の縁を切るとか、絶縁状態にはならなかった。
今も、母とは定期的に会って、関係性は続いている。


書いた手紙

この手紙は出すべきだったのか、
自分の中にあるドロドロとした母への感情をストレートにぶつけることは、
ただの自己満足だったんじゃないのか、
今もはっきり答えは出ない。

ただ、母を傷つけたくて書いたわけではないことは、確かだ。

で、結局インナーチャイルドは癒せたの?


”子供の頃の傷を癒すため”に、長年蓋をしていたネガティブな子供時代の記憶を
呼び起こし、文字にして、母に送りつけたわけだけど、
これで100%あの頃の傷が癒えました、とは言えない。

わたしは、一方的に自分の気持ちをぶつけただけで、
その返事を母からもらっていないし(自分がいらないって言ったんだけど笑)
今だって、母と関わるとイラッとしたり、ホント合わないなあ…と感じる。

でも、子供の頃は言えなかった気持ちを伝えられたことはよかった。
この苦しかった思いを、受け止められるのは、この世に母しかいない。

この手紙で母を傷つけたかもしれない、という罪悪感も、ない。

じゃあ、どうなればインナーチャイルドが癒えた、と言えるのか、
どうすれば母との関係を良好なものにできるのか、
学びになったことは…
また次回!


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