5段階欲求と、ひとりでいることの豊かさ。
キャバ黒服&女性起業家「お金があれば幸せになれるよ。」 夢を見させる甘いことば。
の続きです😊
人と群れない、ひとりでいることの豊かさ。
これまで、いくつかの講座に所属して、150万円を使ってきたけれど、
今はどこのコミュニティにも講座にも
（宗教や信仰にも）所属していないキノキノです。
この1年で改めて気づきました。
わたしはコミュニティに入ることが苦手！！笑
どこにも所属しない。
人と群れない。
自分の頭で考えて、ひとりで動く。
信じるのは自分の感覚だけ。
今のわたしは、そんなかんじです。
（もちろん社会や地域や家族には属しているわけですけど。）
どこにも所属しない自分って、すごく楽で気持ちがいいもの。
自分には必要のない情報や、居心地の悪い場所を手放して、
自分ひとりで感じて、考えて、動く。
これは、寂しいことなじゃない。
孤独に思えても、本来、人ってそういうものだから大丈夫。
現実の自分をまっすぐ見る。
以前、「講座に入って、色々な人に色々なことを言われて疲れた」
と書いたのですが、これって、自分軸がなかったからなんですよね。
当時のわたしは、毎日に退屈で、子供も幼稚園に入って時間ができたし、
もう一度社会で個人としての自分を活かしてみたい、と思っていた。
でも何をどうしていいか分からず、
「こんな人になりたい」と思った人のコミュニティーに所属したけれど、
疲れた・・・。笑
ここで大切なのは、
自分のことを過大評価しない。
現実の自分をしっかり見る。
「これまでの自分」のプライドを捨てる。
他人任せにしない。
こと。
わたしの場合、今の自分は専業主婦で、無職で1円も稼げないアタマの弱い自分だって認めること。
これまでの輝かしい（と思っている）過去を手放すこと。
自分の人生は自分のもの。
お金を払ったからって、自分のことを知らない他人に、自分の人生を変えられるわけがありません。
人の欲望は尽きない…
（ちょっと個人的な話をしますね、すみません。）
どこにも所属しない自分になって感じるのは、
欲望って尽きないなということ。
わたしは若い頃から、「誰かの役に立ちたい」と漠然と思っていました。
そして若い頃は、彼氏が欲しくてたまらなかった笑
20代半ばで好きな人と結婚して、家族を持ったら、子供が欲しいと思うようになった。
出産して子供を持ったら、個人としての自分も大切にしたいと思うようになった。
…もう欲って尽きないじゃん！！と思って参考にしたのがこの図。
個人的にわたしは、緑色の「所属と愛の欲求」は家族と子供によって満たした。
で、承認欲求の段階にいるのだと思ったの。
（承認欲求があることは悪いことじゃないんだよね。）
焦って講座に入らなくても大丈夫だよ。
そう、みんな欲望はあるから、
自分は今どこの段階なのかな、って俯瞰してみるといいかも、と思っています。
焦る必要もなくて。
周りのダレかと比べる必要もなくて。
自分の欲求を否定しなくてよくて。
段階があるから、それぞれの持ち場で、ペースで、叶えていけばいいんですよね。
そのために、焦って大金払って講座に入らなくても、
ゆっくりコツコツ自分と向き合って、今できることをやっていけばいい。
お金や自己実現はもちろん大切だけど、
その前に自分の感覚を気持ちいい状態にしておくことが大切かなと思う今日この頃です。
どなたかの参考になれば幸いです。
おわり
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