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Van Lifeなら思い立ったが吉日での行動が可能だと思う。~Van Life体験記Vol.11~

おはようございます。木下雄斗です。

ここ3日くらいは夜にブログを更新してみましたが、やはり朝の方がすっきりしていて頭も回るし、朝から満足度が高いので、朝に戻しました。この1年の目標は早起きの習慣化であり、去年まで8時起きでしたが(笑)、今は毎朝7時には会社につくようにしています。満員電車も回避できるのでストレスフリーな通勤時間は勉強やこうしてアウトプットとしてのブログを書く時間に使うことができています。

このノートを毎日更新するというのは自分で決めたことなわけではありますが、書き始めて本日で28日目です。もともとVan Lifeという文化をどう広めていくのか、いい面や悪い面も話していくことで楽しんでもらいたいと思い書き始めているわけではありますが、ほぼ「思い立ったが吉日」の感覚で始めました。

そして、表紙の画像はマンガの「トリコ」からとってきたものですが、それ以外は全て凶日なわけです。それを少し具体的に自分が思う理由をからめながらVan Lifeについても書いていきたいと思います。

まず、人間の「後でやろう」と思うものに関して、ソース忘れてしまったのですが、それが挑戦でなくても面倒なことも全て含めて「後でやる」場合、「思い立った時にやる」より2倍の精神的労力をかけているそうです。つまり倍のストレスになるわけです。挑戦に関しても今の現状を変えていくための行動になるので、基本的にはストレスを感じてしまいます。人間は変化を嫌う生き物であるからです。しかし、その挑戦を後にするだけでさらにストレスを感じてしまう。だからそれ以外は凶日になってしまうのです。挑戦は大きな挑戦ではなく、地道に続けることができる小さな習慣が大切なわけですが、それが非常に難しくなってしまう。だからこそ、思い立ったが吉日として行動すべきということです。その点、VanLifeは常に移動の空間にいるため、行動へのハードルはかなり低いのです。そうすると、この感覚が非常に作りやすい環境下であるように思います。

また、人は動き始めて、何かが進んでいる感覚があれば、人は幸福度を感じやすいのです。有名な実験で、10個のスタンプを集めなければならないポイントカードと、12個のスタンプを集めなければならないが、すでに2個押してあるポイントカードでは、人は後者のカードを選ぶという実験があります。それは、進んでいるように感じることで選んでしまうのですが、思い立った時に無理やりにでも行動した時には、もう幸福度は高まり始めているのです。進んでいる実感さえあればいいのです。そういう意味であれば、学校行くのが面倒だと感じていても家を一歩出ると、何も感じず歩き始めてしまうという経験はありませんでしたか?私は遠くの学校だったので毎朝いやな気持がしていましたが、家の扉を開けた瞬間にその気持ちは消えていたのです。(笑)これもVan Lifeの良さだと思っています。先述したようにすでに移動できる環境下では、動き始めることでもう面倒という感覚もなくなっていくのです。

上手く自分をハンドルできるようになれば、自分の人生という車を思い通りに動かすことができるかもしれません。

ではまた!


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