ポジティブとネガティブは善悪で判断できない。

こんばんは。木下雄斗です。

ポジティブ思考は確かに素晴らしい考え方だと感じていて、私も常にポジティブでいたいと心がけておりますが、常にポジティブである必要はないと思っています。

特に危険だと感じるのは、ポジティブでありたいと思う気持ちが強くなりすぎると、ネガティブなことは悪いことであり、できるだけ排除しなければならないと感じてしまうことです。

そもそもポジティブとネガティブとはどういう意味なのでしょうか。

コトバンクによればポジティブは積極的、肯定的という意味だそうです。ということは、ネガティブは消極的、否定的ということでしょう。

なんとなくこの定義は私のイメージしている意味と違う印象がありました。皆さんはどうでしょうか?

私はポジティブというと、前向きに考えるなどの考え方だけではなく、「ポジティブなことが起きる」はいいことが起きるのような出来事にも使われている印象です。

ここが判断軸になっているポイントと感じるところです。つまり、この辞書の言葉のように、肯定的に捉えることが大切であり、それは良いことと思うことや、ネガティブを排除するということは必要ありません。本来陰と陽であると考えると常に出来事はコインの裏表であるので良い、悪いの判断ではないことを学ぶことができますね。

ふと辞書を開いてみるのも時にはいいかもしれません。

ではまた!

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