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南のシナリオ大賞をふりかえる会

この間締め切ったばかりですが、鉄は熱いうちに打てということで自分なりの気づきをまとめてみます。

1. 音を活用する

今回、ラジオドラマは初挑戦。
一番感じたのは、当たり前のことではありますが、音でしか表現できないって難しい!ということです。
いざ書いてみると、柱を立てて場面転換をしたり、感情表現で仕草や表情を使ったりすることに慣れていた自分に気づきました。
本当は日常に溢れている音ってもっと多様なはずなのに、ありきたりな音しか想像できないのがもどかしい。
登場人物やシチュエーションならではの音をもっと詰められたら、聴いている人にも面白いものになるんじゃないかなと感じています。
もっと普段から日常にあふれている音に注意を向けてみよう、と思わせてくれました。

2. キャラを立てる

ここ最近、自分の中で一番の課題がキャラクター。
キャラ作りのセオリーを知ってはいるものの、いまいち実践しきれていないなあ…というのが素直な感覚です。
貫通行動、リトマス…基本を踏まえて実践あるのみなので、これからのコンクールでも向き合っていきたいところ。
特にラジオドラマはセリフがメインなので、面白いセリフを練って書くことをもっとやりたかったですね。

3. 過去に学ぶ

応募した後に気づいたんですが、南のシナリオ大賞は一次審査の段階から寸評をつけてくれるようです。
例えば前回の一次審査の寸評はこちら↓

来年は、もっとこの辺も読み込んで自分のドラマに生かせるところは生かしていきたいな、と思います。

というわけで、ざっくりとですがふりかえりでした。
次は橋田賞かな。頑張ります。

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