おのみちの古本屋さんにて

今さっきまで23:00から27:00が開店時間の古本屋さんに行ってたんだけど、

今一人になりたかったのかな
私のことだけを考える時間が欲しかったのかな
ってことを思ってた

たまには、一人の時間も楽しみたいもの。ねっ

そこの古本屋さんは本と漫画と古い古い雑誌と絵本と新書達。
SNSとかスマホとかパソコンとかそんなのが一切ない世界。

思わず携帯の電源を切っちゃうぐらい

ブックオフとかでは100円とかで売ってる本達だって、立派な一冊。その人にとっては、大切な、人生をかけた一冊かもしれない。
それがつたわってきて
あったかい、あったかい気持ちになれる

でも、それぞれの世界が広がってて、受け付けるようで受け付けない
『自分の世界を大切にしてよ』
っていうことも伝わってきて
『あなたもこんな感じ好きなの?じゃあ少しだけ、一緒にいよう』
って言われてるみたいで
なんだか、ホッとする
ひろなりが今日言ってたけど、
『いつかはぐれてしまった群れの中を見つけて入れたみたい』
まさにそんな感じです

いいとこみつけた。やった。

ひとりじゃない。

古本屋さん、ありがとう。


また、どこかで。

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