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えだまめの歌ってみたから考えたこと色々



はじめに

ふせったーに書いていたものに少し手を加えただけ。哲学の話がしたいわけでも難しい話がしたいわけでもない!ただ推しコンビ最高~のオタクの長文なのであんまり真に受けないで!
メリッサ・キンレンカさんとましろ爻さん、2人の愛情と友情の話です
このカス記事を読む暇があったらましろ爻さんと石神のぞみさんの配信を、見て・・・

えだまめフレンドシップ

卒業式


メリッサキンレンカさんの最後に配信での「僕メリーに何かあげられたかなあ」「…友情」「…! ああ、そうだな!」の会話…  メリッサさんに友情をあげたのがましろで、メリッサさんにとってましろが愛そのものなの、四捨五したらタトゥーです(飛躍)
愛が2人の間にある友情とイコールだとすればもうメリッサさんの中に「ましろ」の存在が刻まれちまったってワケ 2人が出逢った瞬間からラブラブになることは確約されてたんだよ はいはいユーエンミーラブラブ

メリッサとましろの白金フライデー

以前、好きな絵描きさんがしていた「白金フライデーって、相互不理解ラジオ」というツイートがすごく印象に残っている
えだまめの2人を表す言葉として「相互不理解」が私にはとてもしっくりきて、このツイートがずっと忘れられないでいます
実際ふたりの共通点といえば、猫を飼っててオカルトと飯が好き、その程度。あとはリスナー目線で言えばかわいくてかっこよくて歌が上手くて面白くて最高。性格的な面でも双方ともどこかふわふわした印象は受けるものの、様々な面でそれぞれ違う。まあ当たり前と言えば当たり前のことだけど、普段から2人の配信を見ていた人ならわかるようにこの2人って本当に似ているようで全然違う「個人」なんだなあと。映画や漫画の趣味が丸かぶりというわけでもないが、正反対なわけでもない。そんな2人によって行われた週1のラジオ、とても興味深いものがありました
ましろが○○なんだよねと言えばメリッサさんがええ!?と驚き、メリッサさんが△△じゃんねと言えばましろはそう?と驚く。でもときどき、わかる!!とお互いの好きが一致する瞬間がある。お互いの意見が違う場合でもそれぞれがしっかり語って、無理に否定するわけでも共感するわけでもなく、「そうなんだ~」や「ほーん…?」みたいなふわふわした反応でゆったり会話を楽しむ2人の姿が、たまらなくいとおしかったです。
そして、最後に公開された「故にユーエンミー」の歌ってみた動画は、2人の好きが一致した瞬間をきっかけに生まれたもので。鼻歌を聴いてその曲僕も好き~と言ったのがきっかけなんて聞かされたらもう…そのゆるさが私が好きな2人すぎてかわいくて、最後にもっと好きになってしまった

そもそも、「愛」とは

私が思う「愛」


冷静に考えて「愛」ってなんだろう?という話になる
初恋の悪魔流し見してるときに誰かが「愛とは傷を増やすことだ」って言ってたのが私的にめちゃくちゃ腑に落ちたのを覚えています 特定の人を愛するか嫌うか或いはどちらも選ばないかは個人の自由だけど、愛する選択肢を自分で一度選んでしまったらもう戻ることは難しいし、心への自傷行為のようなものだったりするのかなと。
まだ愛によって悲しくなったことがない人、要するにこの場合だと推しの卒業を経験したことがない人もいると思う(というかそもそも私も傷ついているわけではなく、ただ一生思い出す悲しみを背負っただけ)けど、ストレスをコップの水に例えるなら愛はコップそのものだと思います。きっともうあなたのコップにはどこかに小さな傷があって、思い出を積み重ねていくほどに傷が増えて深くなって、いつかはバラバラになってしまう もうその割れたコップを元に戻すのは時間がかかるし難しいし、破片を触ると痛くなるけど、それでも「愛さなきゃよかった」なんて思わないでほしい、愛の代償であるその傷は愛の大きさに伴うそれまでの多くの思い出や経験を示しているから今後の人生でも大切にしてほしい。というのが私の「愛」です
これはきっとメリッサさんの「愛」ともましろさんの「愛」とも違うだろうけど。

最後にましろが捧げたもの、そして2人の愛

「生きていく故に、死んでいく故に」
「生きていく為に、死んでいく為に」
「愛してく故に、忘れてく故に ユーエンミー ユーエンミー ユーエンミー ラブラブ」
この歌詞がとても好きで、故にユーエンミーを歌ったましろさんが出した「愛」の結論は「生きていくから、そして忘れていくからこそ、あなたに私の愛を捧げる」なんじゃないかという自己解釈(動画概要欄!見て!)(死んでしまうからこそ って書こうとしたけどさすがに重すぎる・・・)
生きていって死んでいくましろさんと、生きて死ねないメリッサさんの対比が好き
必要最低限のことをしていれば勝手に生きていけるし歳をとる、歳を取れば勝手に死んでいく。でも所謂人ならざる者であるメリッサさんは勝手に生きていけるけど勝手に死ねない。ただそんな2人でも、2人の中の愛が生きていくことは同じ
愛が死ぬのかはわからない、けど遠いいつかは廃れていくものだと思う それでもましろさんがメリッサ・キンレンカさんに捧げた愛、メリッサ・キンレンカさんがましろさんから受け取った愛はきっと骨だけになっても不思議とそこに在り続けるんだろうなと感じます

おわりに

↓いいから黙って聴いて↓


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