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メルちゃんのとけいえほん いまなんじ?

絵本と一言でいっても、創作絵本、科学絵本、翻訳絵本、しかけ絵本、知育絵本…。様々なジャンルがあります。

『メルちゃんのとけいえほん いまなんじ?』は、知育しかけキャラクター絵本、といったところでしょうか。

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1992年に、パイロットインキ株式会社から発売された、大人気のお世話人形「メルちゃん」。メルちゃんの1日の活動にあわせて、時計の見方を正しく学習できます。

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“9時。みんなおはよう。すなばでおあそび、おおきなケーキができたね。”

「おうちの方へ」のメッセージも。

“「短い針が10をさしたら、遊ぶのをやめてかたづけようね」などと、わかりやすく伝えてあげるといいでしょう”。いつまでも夢中で遊んじゃいますからね。時計の見方が覚えられれば、いい目安になりますね。

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“12時。おべんとうのじかんだよ。みんなでてをあらって「いただきまーす」”

短い針と、長い針がぴったりと重なる時間。この絵本では、時計の針が自分で動かせるので、「ピッタリなのが、おひるの12時」と遊びながら覚えられます♪

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“ごご3時。メルちゃん、おたんじょうび おめでとう!!”

短い針が3、長い針が12をさす、3時。そう、おやつの時間🍰🍮🍡

この絵本の出版社「金の星社」では、3時に「キーンコーンカーンコーン」と鐘の音が鳴ったら、おやつの時間。10分休憩があります😘

大人も子どもも、待ち遠しい時間ですよね♪

時計は持たず、スマートフォンで時刻を確かめたり、時計があってもデジタルだったりする人も多くなっている今こそ!『メルちゃんのとけいえほん いまなんじ?』、アナログ時計の楽しさを味わってみてください⌚

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