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第24回オンライン交流会の報告・感想をお伝えします♪

 10月に入り、急に秋めいてきて朝夕の寒暖差が身にしみる今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 9月28日(水)に24回目を数えるオンライン交流会が行われましたので、報告します!
 今回、テーマは「コロナ禍で病院と在宅の生活はどう変わったか知りたい!」ということで、面会制限の状況やコロナ感染予防対策について、情報共有しました。
参加者は14名、病院からは8名で7病院とこれまでに比べ、多くの方が参加いただきました。
これも毎回、各病院さまへ案内を送付させていただき、病院関係者の皆さまのご協力あっての事と感謝いたしております。

参加された方から感想も届いています。

<Aさん>
病院ごとで、コロナ禍での対応や制限等に差があり、とても驚きました。
また、ワクチンの接種状況一つ取っても、様々だと思いました。
今回は、時間がありませんでしたが、在宅の方のお話を、もっと聞きたいと思いました。

<Bさん>
 この間、ひと月振りに交流会に参加できました。
前回の交流会ではあまりしゃべれませんでしたが、今回はしゃべることができました。コロナに関わる話は、私もそうですが皆さんの関心も高く話も円滑でしたね。話を聞けば聞くほど施設によって対応の違いがあるんだなと勉強になりました。
ワクチン、外出、面会どこをとっても違いがある、私たちの障害と一緒ですね。お互いを知り、教え合い共有する、素晴らしいことですね。
皆が一丸となれば施設間格差を解消できるでしょう。

<Cさん>
 在宅ではコロナ禍になって看護師の手が足りず訪問入浴が週一回に減らされる事が、たびたびありました。
また私はヘルパー派遣事業を行っていますが、筋ジス病棟から地域移行を希望されている方との連絡がとれず、お母さんを介して連絡をとっています。筋ジス病棟では、電話やメールを取り次ぎ出来ない状況にあります。社会との通信手段が奪われていると言っても過言ではありません。最低限度の権利保障として通信手段の確保を行うべきだと考えます。全国の筋ジス病棟の処遇の均てん化を行う必要があります。一般入院と療養介護の格差もあり、職員間の連携がない事など改善点もあるようです。

 次回は、10月26日(水)に第25回目のオンライン交流会を予定しています。
ご案内が整い次第、筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクトnoteでお知らせします☆
乞うご期待!


オンライン交流会の様子

この活動は公益財団法人キリン福祉財団令和4年度キリン地域のちから
応援事業で応援頂いています


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