【読書会】第25回レバレッジリーディング読書会(2020年12月その1)レポート
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【読書会】第25回レバレッジリーディング読書会(2020年12月その1)レポート

こんにちは!

12/12(土)の夜に、定例で行なっているオンライン読書会(レバレッジリーディング読書会)を開催いたしましたので、その内容をレポートしたいと思います!

参加者の読んだ本のリストもこのレポートの中で紹介しますので、もしよければご覧ください。


概要

この読書会は知識や知恵を得るための本をよく読んでいる方が集う、ボイスチャット形式のオンライン読書会です。 具体的には月に10冊以上の本を読むというのを一つの目安とし、コンセプトは「圧倒的な量のインプットとアウトプットができる読書会」!

読書会用のホームページも準備しているので、詳細が気になる方はそちらもご確認ください。

全体の流れとしては、まず順番に自己紹介を行い、その後に読書会のメインイベントとして①月間ベスト本の紹介と、②読んだ本リストを見ながらのQ&A形式のフリートークです。

今回の参加者は主催の私を含めて4人。事前に参加者の方から10月に読んだ本のリストを頂き、主催である私がそれを一つの表にまとめて参加者の方々に配布しました。実際の読書会ではそれを見ながらの進行になります。↓が実際に使ったリストです。

個人利用の範囲で閲覧・ダウンロードは自由にしていただいて問題ありませんが、二次使用・無断転載等はご遠慮願います。

【第25回】レバレッジリーディング読書会リスト.xlsx


ベスト本紹介

リスト内の黄色塗りのセルは各参加者の月間ベスト本です。ここでは、それぞれの本について簡単に説明します。


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「仮想通貨」の衝撃 / エドワード・カストロノヴァ (KADOKAWA)

この本はわたくしKJが紹介した一冊です。ゲーマーであり大学教授である著者が、オンラインゲームの文脈を含めて「仮想通貨」について考察する一冊。ここでいう「仮想通貨」は必ずしもビットコインなどの暗号通貨だけでなく、オンラインゲーム内の通貨や特定の店舗のポイントまでも含めた意味で使っています。

仮想通貨の表面的な議論ではなく、そもそも通貨とはなんなのか?経済とはなんなのか?を含めた非常に深い考察と、オンラインゲームを例にした数々の事例はなかなか刺激的です。ビットコインを含めた暗号通貨が世の中をどのように変えていくのか? 興味深いですね。


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草原の国キルギスで勇者になった男 / 春馬豪太郎 (新潮社)

この本は以前「宮本常一 旅の手帖 <庶民の世界> 」を紹介頂いた方のベスト本。大学時代に自分が何をしたらいいのか、何をしたいのかがわからなくなった結果、世界各地を回っている方らしく、この本はタイトルの通り「キルギス」に行った時の記録がまとまっているようです。

紹介した方がおっしゃていたのが、筆者が共に旅をする動物のことをとても大切にしていたのが印象的だったとのことです。詳細は聞けませんでしたが、最終的には非常に感動してしまったということだったので非常に気になる一冊です。近々読んでみたいですね。


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現代経済学の直感的方法 / 長沼伸一郎 (講談社)

この本は以前「あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。」を紹介していただいた方のベスト本です。物理学の専門家の著者が経済学について、タイトル通り「直感的に」わかりやすく解説している一冊だとのこと。入門書と専門書の間をつなぐ本としても良いのではないかとおっしゃっていました。

どうやら、経済の始まりから現代の仮想通貨の話までを解説している本だとのことです。これまで読んだ経済学の本の中でも非常に良かったと行っていたので、よっぽどわかりやすい本なのだろうなと思います。私の紹介した本にも繋がりますが、今回の前半は経済がメインテーマになりましね!


Q&Aタイム

今回もこれまでと同様に、Q&Aタイムとして、リストを見ながら1人1回づつ他の参加者に自由に質問ができるという時間を設けました。この読書会では、話していない人もどんどんコメントしていい形式にしているので、ひとつの質問から話題が広がることがあってなかなか楽しいです。

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まず私が質問させていただいたのが「源氏物語 A・ウェイリー版」について。どうやら、日本古典の名作・源氏物語をアメリカ人が英訳したものを、再度日本語訳したものだとのことです。まず、その発想が面白いですねw 英語化する際に、日本語では省略されていた主語がたされた関係で、原典から比べても人間関係は非常にわかりやすくなっていたとおっしゃっていました。一方で、それを明確にしてしまったことで失われてしまう趣もあるようで、なかなか難しいところですね。それでも、一度西洋文化に変換されたものを再度読みなおす面白さはあったとのことです。

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あと、話題になったのが佐藤優さんの「読書の技法」という本について。月に300冊の本を読むという佐藤さんの読書術が書かれているとのことです。ただ、あまりにも普通の人とはレベルが違いすぎて、そのまま役に立てられるものではないという話でしたw 割と軽い気持ちで質問させていただいたのですが、想像以上にすごい内容みたいなので、それはそれで気になってしまいましたw

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あと盛り上がったのは落合陽一さんの「デジタルネイチャー」という本について。私個人としても好きな本なので、話していて非常に面白かったです。「高度に発達した計算機は自然と見分けがつかない」というフレーズを中心として、様々な分野を横断しながら「デジタルネイチャー」の世界観を展開していく様は圧巻です。注釈の数が200近くあるという肉厚の一冊ですが、じっくり読む価値のある本だとは思います。


まとめ

今回は昨日行ったオンライン読書会のレポートを書きました。特に今回は前半は経済の話が多く、後半はいつもどおり幅広く話ができたのではないかと思います。あと、経済の話の中で以前この読書会で紹介のあったライトノベル「狼と香辛料」の話が出てきたところなんかも面白かったですね!

12月の読書会としては12/12 (土)と12/26(土)の20:00~21:30に開催を予定しております。どちらの会もまだ残席には余裕があるので、ご興味のある方はぜひご検討ください!

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それでは、また!


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趣味は読書。noteでは読んだ本のまとめや読書会の参加・企画レポート、その他Linux関係やプログラミング、DIY関係なんかをゆるく書いていきたいと思います。割とかっちりしたコラムやエッセイはブログにて。