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気になる「出版関連ニュース」のまとめ(2023年10月22日~2023年10月29日)※「コンテンツ×パッケージ×流通×デジタル」


★注目したニュース

2021年の業務提携から着々の進んでいる印象を受ける。

■DNPとトーハン トーハン桶川センター内の書籍製造ライン導入を目指す

「じっくり味わって何度も読みたい」or「サクッと読んでインプットしたい」、というのが注目した点。

■\現役高校生の「読書実態アンケート2023」/“現物を買って読みたいもの”、
“電子版で読みたいもの”に若干の違い「じっくり味わって何度も読みたい」or「サクッと読んでインプットしたい」の差

LAWSONマチの本屋さんがどうなっていくのか、など気になる点が多いニュース。

■日販 25年コンビニ配送終了へ トーハン引き継ぎも「空白期間」発生か

★出版社の取組に関するニュース

■講談社など出版4社、漫画の映像化権を海外売り込み

■兵庫・明石の出版社、ライツ社 不況の中でもヒット作を次々と

★ベストセラー・話題書についてのニュース

■100冊のノウハウを1冊に...ビジネス書のベストセラー「100冊シリーズ」はなぜこれほど支持されるのか?

★書店のニュース

■著者と読者の、知のひろば。「三省堂書店めくる塾」。オンラインセミナー。

■東京の本屋が一丸となって、書店文化を未来へつなげる「明日にも、本屋さんを」プロジェクトを始動

■本屋がどんどん消えていく中、完全無人化の“未来型本屋”は、業界の救世主となり得るか

★図書館の取組

■DNPがロボットとRFIDを利用した図書館向けサービス、蔵書点検時間を大幅削減

★電子書籍・電子コミックについて

■漫画家・浦沢直樹インタビュー、アニメ『PLUTO』には「この未来社会が描きたかった」が盛り込まれている

■Amazonが小学生向けタブレットを日本初投入、コンテンツを武器に市場拡大を狙う

■楽天、講談社… 小説投稿プラットフォームが“名門”と組んで躍進

■作品の発表と販売、どちらもできるクリエイターSNS「Comic」をリリース

■【『電子コミックサービス』利用実態調査】課金のきっかけは「試し読み」、利用者の半数以上が無課金

★音声コンテンツについて

■有隣堂とオトバンクが初のコラボ 38店舗でオーディオブックを販売するフェアを展開

■ニールセン、音楽・音声配信サービスの利用状況を発表/利用者数1位「Spotify」の月1,257万人

■「読む」も「聴く」も選べるダイバーシティ書店「audiobook.jp×天狼院書店 聴ける本屋さん」秋の読書週間に天狼院カフェSHIBUYAで期間限定開催

★VRやメタバース、AI、デジタル技術ニュース

■画像生成AIに「毒を盛る」。アーティストの権利を守るためのツール登場

■2022年度のVRゴーグル販売台数は48万台、2027年度は185万台と予測--MM総研が調査

★消費心理、マーケットのニュース

■リアルとバーチャルがつなぐ、アダストリアが仕掛ける新しいライブショッピングの挑戦

■「配送を急がないオプション」の利用意向は87%。約7割が「送料がネックで購入を諦めた経験あり」

★その他

■[インタビュー]ゲームのパッケージってどう作ってるの? 取説などの“副資材”を手がける「HIKE」に教えてもらった

■朝日新聞社、記事校正履歴を学習させたAI搭載の校正支援ツール「Typoless」


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