昭和のgifted - 76 ENFPからENFJ-Aに転生したけども
前回のお話しはこちら
まだ仕事が決まってなくてずっとジョジョを見ている木春です。あ、ですがバーでバイトをすることにしました。人と会わないと滅入ってしまう。
バイトとは別で、何件か問い合わせや相談があるので職務経歴書をアップデートすることになり久々16Personalitiesをやったら2018〜2021のログではENFP(運動家)だったのがENFJ-A(主人公)に転生してた。
本家MBTIでないなんちゃって診断らしいけど、なんでやってみたかって「意識高いサラリーマンにウケる」からだ。
あと○○タイプというラベリングの認知があがったおかげで(一部の人たちにだけだけど)「ワタシハウチュウジンデス」と自己紹介するより、なんとなくふんわりした大前提を認識してもらいやすい(16Personalitiesとかのこと知ってる人に限るけど、それでも理解してもらえる打率があがる)ような気がしている。
これは16Personalitiesとかのビジネストレンドとかを知らない人には相手の興味関心、理解度レベルに合わせて「私はサイヤ人だ」「私はニュータイプだ」「私は座敷童子だ」と表現を変えて自己紹介しているのとアプローチが違うだけで、そうした自己紹介をしてドン引きするとか頭おかしいのか?とリアクションしてくる人とは恐らく今後それ以上仲良くなれないと思うのでどんどん切り捨てていこう。
(切り捨てるという言い方は荒っぽいけど、上手に距離を測る判断基準になる)
もとへ。人口統計上○○タイプは×%とかって紹介してるブログもあるけど、全人類に対して調べている訳でもないし、経験値によって変動する。
人の根本的な性格は変わらないのが基本だけれども、それでも価値観や人生観が年齢によって変わるようにタイプ診断だって変化して当たり前だと思う。
私の場合、ENFPは根っからの自由人で好奇心旺盛ってところに責任感とか使命感とかが見えてきてENFJ-Aに変化したような気がする。
note書いてるのだって、同じように悩んだり迷ったりしてる人たちに諦めたり泣き寝入ったりしてほしくない、というか私自身はやってらんねぇ!エセギフテッド…駆逐してやる…と思ったからで、その苛々の矛先がエセギフテッドに免罪符を配った偉い人たちのせいだと思うから書いてる。
戦争をしたい訳ではなくて間違いを正したいだけ。
全面的に間違ってるとは言わないけれど、解釈によって変容してしまう誤差は正した方がよいと思ってる
。
発言の重みというか、同じ単語を並べていてもその発言に至るまでのアプローチが違えば解釈も変わってくる。なぜ?を投げかけて説明できない人は多分受け売りで言ってるだけだったりするのでアテにならないことが多い。
アテにならなくともさしたる問題はないんだけどね。それで救われる人がいるのも事実だし。
私、上京したての頃、人の紹介で転職しようとして失敗して生死の境を彷徨っていた頃、今ほど気持ちの余裕もなかったしお金もなかったから100均の乾麺のうどんにポン酢かけるだけの3食みたいな生活をしていた。
貧すれば鈍する。
ライフラインの確保のことだけ考えたら極端な話、乾麺うどん3食でも腹は満たされる。
でもお出汁をしっかりとった京風うどんとかうどんすきを食べたかったら、やっぱりそれなりの店に行くか自力で工夫するしかない。
「美味しい!」と気づきや感動を得たとき、「これはどうして美味しいのですか?」なんて質問して材料なのか作り方なのか料理人の心構えなのか、何かしら説明や回答が返ってくるお店ほど質は高くなっていく。
私的にはいいお店ほど静かで、ゆっくりできるものだ。静かなところでゆっくりしたいだけじゃないけど、そういう時間も好きだし、みんなでワイワイするのも好き。
自分は何が好きだったっけ?
毎日を生きるのに精一杯になってしまうことが多い世の中だから、ちょっと自分をゆっくり振り返りたいとき、自分が何をしたいかわからなくなったとき、こういう診断とかで自分のことを見つめ直すのも良いと思う。
大事なのは「当てはまってるからそういう人間だ!」と鵜呑みにして思考停止しないこと。
思考停止すると実は違ったときにダメージ大きいし、違うのでは?という指摘に対して憤慨して固執する羽目になる。
「もうダメだー!!」ってなったとき、そこには死しかないかも…と追い詰められても、これまでだってそう思っててもなんか変化があって結局生きてきただろ?という経験を繰り返して飽きるまで落ち込んだら自分で変化を起こせるようにはなった。バーでバイトしよなんてその最たるものだ。
環境や状況や経験で思考や感性は変化するものだから自分の棚卸し程度にやってみると案外新しい自分が見えてくるかもしれない。
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