週4勤務を経験して

僕は現在、1月から週4日で働いています。
雇用形態は正社員ではなく、アルバイトとして働いています。

僕もかつては新卒から正社員として働いており、週5日勤務でした。
実はその時から身体的にはキツく、いつか週4日勤務にならないかなと思っていました。
キツイと云っても身体のリカバリーが追いつかずに次の日に回復せずに仕事をする日々でした。週2日ある休日も身体を休めても、休まらないまま仕事を迎えることもありました。

周りも週5日で働いているのでキツイとは言えずに我慢するしかなく、小学校からの週5日で学校に通う意味がようやく分かりました。
かつては仕事や学校でも週6でしたので団塊世代からは「甘えだ」と言われますね。

そんな時を経て、昨年に訳があって正社員を辞めて、その時に心身の状態を考慮した上でアルバイトとして今年から週4日勤務で働くことになりました。

結論として身体的には楽になり、仕事のパフォーマンスが上がりました。
僕自身の感覚で伝えますと、かつての週5勤務では日数が長いと手を抜いて仕事をする時間が増え、サボることばかりを考えていましたし、身体が疲れてメンタル面にも影響が出ていました。
そして、週4日勤務にすることでフレッシュな状態になり仕事のパフォーマンスが上がり、集中的に仕事ができるようになりました。体調面にも良い影響があり、睡眠時間が増えて身体が休まることでメンタル面でも一定に保つことができています。

休日の過ごし方はランニングしたり、読者や勉強、ダラダラと過ごしています。インプットする時間も増え、日々の生活での小さな発見を見つけたりしています。

デメリットとしては収入が低くなる、周りから変わった目で見られるぐらいです。
アルバイトなのでボーナスがないのも当然で時給制なのでかつての正社員の給料よりは減りました。

僕自身はマイカーの所持や結婚をしておらず、物欲もなく、ミニマムな暮らしをしているので必要なお金は多く掛からず、貯金や投資ができているので金銭面では比較的に余裕があります。

大手企業や自治体職員では週4日勤務の導入が増えていますが、中小企業があまり増えていないのではと思いますし、日本では全体の10%の企業が週4日勤務を導入しています。
導入しても人手が不足したりやトラブルにあった際、給与システムといったデメリットがあります。

導入には様々の障壁を超えなければいませんが、僕は週4日勤務をどんどん導入すれば良いですし、無理して仕事をするよりは身体が資本なので休めながら仕事をするべきです。
個人の事情が会社に受け入れらないのであれば、僕の様に雇用形態を変えて選択肢があります。

僕は生きる為に持続的に週4日の勤務を選択しました。今はそれで良いと思いますし、幸福度は上がりました。収入が下がったり、雇用形態が変わったりとデメリットはありますが、週休3日を導入したことで自分の時間が増えましたし、仕事のモチベーションも昔より向上しました。
いつかは正社員の道を戻ることを考えているので期間限定ではありますが、今の時間を価値あるモノにしたいですね。

週4勤務最高‼️


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