「男はつらいよ 寅次郎の青春」

今回のマドンナは風吹ジュンと後藤久美子。
寅さんがつれなく立ち去ろうとするのに対して、本気で怒りだす風吹ジュン……でも、寅さんは自分がここに居ることが、この人の本当の幸いにならないんじゃないかと思ってそうしているんだと私は思う。だから、相手がやがて幸せになったと聞いて、本当にうれしそうな顔をするのだと思います。
その辺のココロを満男もだんだん理解してきて、二人の関係が、なんだか微笑ましい。
満男の恋愛もうまく行かなくなって……でも何だか「北の国から」を見ているようです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?