ウォンカとチョコレート工場のはじまり

あの、チョコレート工場と若きウィリー・ウォンカの始まりストーリー。
制作にはハリポタのDavid Heyman。前評判からすごい期待値でした。

途中ジョニデのチャリチョコとの設定の矛盾に??となってしまいますが、一応こちらがより原作に忠実らしい。

「とにかくT.シャラメのイケメンがひたすら拝める作品」とのご批評もありましたが、確かにそれは否定しません。+αを述べるならちょっぴりミュージカル仕立て、な部分。ファンタジー”な世界観に振り切ってどっぷり入り込んで画をひたすら楽しめました。夢見る青年ティモシーウォンカがあこがれの町にやってきて、歌って踊ってのシーンなど。。
初めて開いたチョコ店の内装は、前作をめちゃくちゃリスペクトしています。このチョコ店のアイディアがそのまま工場へ受け継がれていくのですね。
ストーリーは(当然)児童にわかるくらいシンプルなので大人が楽しむのはそこではない、とにかく世界観と画。しばし現実のグレーな世界を忘れてカラフルな世界に浸るのにはとてもよい作品。

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