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叶わない夢でも語ってみた

仕事を辞めて再就職中のわたしですが、よく面接の質問で、「夢は何ですか?」「5年後、10年後の将来はどうなっていると思いますか?」の質問に返せない自分がいた。

面接だから簡単に考えれば、その仕事のためになるような回答をすればいいことだけなのに、その質問に頭が回らなくなる。

私は正直者だから将来の夢と言われたらその職業と全く関係ない回答が頭に出てくる。

最終的には「業務をなんでもこなせて、私より後にくる人たちに業務を教えられる人間になりたいです。」とふさわしくない回答をしてしまう。
もちろん面接官の顔は「何言ってんだこいつ、不採用だわ。」ってあからさまな表情。そして案の定、残念ながらの結果に。

叶わないであろう夢を語ってもいいですか?

許可を得る理由もないので、語ります。


”服に関わる仕事がしたい”


子供の頃からの夢はファッションデザイナーになることだった。小さい頃から洋服が好きだった。大人になった今も好きだけど、お財布との相談で着たい服はたくさんあるけど、買える服は限られている。だから見るだけでも好き。ウィンドウショッピングで流行の確認をする。


服のデザインを描くのも好き。

上手ではない。高校の頃は美術を選択しなかったぐらい絵に自信がない。だけどデザイン、アイディアをアウトプットするために絵を描くのが好き。私だけが知る、私だけのデザイン。


友達や家族の服を選ぶのも好き。

昔旅行に行った時に、友達のトータルコーディネートを考えた事がある。また、私服だけでなく、パーティードレスとかも選んだ事があった。


叶わないであろう夢を語るのであれば…


1. 自分のデザインを服にしたい。コレクションを出したい。パタンナーと話し合い形を出して、布やボタン選びもしたい。コレクションの空間デザインをしたいし、そのデザインした服を使って作品撮りをしたい。

2. スタイリストのアシスタントになり、コーディネートを学びたい。いずれは独立して、雑誌の専属スタイリストになり、連載をもつ。

3. 自分のスタイリング又はデザインで知られる。NYFWやパリコレ、東京コレクションに招待される。ブランドのコレクションをみたり、自分のコレクションも出す。

4. 好きな世界中のインフルエンサーやモデル、女優さんに私のコレクションをギフティングしたい。日本では大好きな植野有砂さん、渡辺直美さん、あさぎーにょさん、海外ではCamille Coさん、姉妹のVernVernieceさん、Nadine Lustreさん、Steph Huiさん、などなどたくさんの人に知ってほしい。


…こんな感じです。

服の勉強も何もしてない私の大きくて叶いそうにない夢。

まずは小さい事からだと思う。

何も始められてないから。

一回はその道に進んでみたい。


叶わない夢を語るのも悪くはないと思った。

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