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私は星と月が撮りたい

登山歴15年くらいの私は、雪山が好きで、

とはいってもそんなに危険な山にはいかず、

いい年であることと 全然 体育会系のタイプではないことから
そこそこの山を登って、夜の星空を撮ることを趣味としている。

以前はソニーの α7Ⅲ にレンズを2本 電池も大量にもっていき
寒い中 夜中に鼻水を垂らしてがんばっていたが、

最近は重さに滅入ってしまい

すべてのカメラ資材を売っぱらい
xperia 1 Ⅴ
でがんばって撮影していた。

そう スマホ
です。

これが 意外ににしっかり写るし、軽い。
我ながらナイスチョイスをしたもんだ と思っていた。

技術革新はすべての過去の大変さを無効化する。

しかし、とあるきっかけでパソコンを買い
pcのモニターで今でとった写真をみた時に

も、ものたりない、、粗い。。

と感じてしまった。やはりきれいな星を自分で撮って優越感にひたりたい。。
満足感を欲してしまうものだ。。

さらに、また私の物欲に火がつく出来事が起こった。

sigmaの星用レンズのラインナップが急に充実したのである。(私はなぜかsigmaを昔からよく使っていた。)

sigma ホームページ

20mm F1.4 DG DN | Art  
15mm F1.4 DG DN DIAGONAL FISHEYE | Art
14mm F1.4 DG DN | Art

こんなf1.4 のラインナップをみて 仕事に行く前からわくわくしまくっていた。f1.4というのは、結構近年のレンズの中では革命的で、(14mmもだけど)一段 文明レベルがあがったようなものなのです。ガラケーからスマホみたいな(いいすぎです。)

少年の心にもどされた私は ぜひとってみたい! と夢をみてしまったのだ。

結局仕事の忙しさのストレスがあいまって、
sony の α7cⅡ
sigma 20mm f1.4



α7cⅡ 今回シルバーが好評みたいですが、絶対黒でしょう。黒にしました。
sigma ホームページより 20mm f1.4


を購入したのである。これでまた重い思いをして登らなくては。。

初期衝動がマキシマム って昔だれかがいってたのを思いだした。たぶんスカパラのだれか。
意味はよくわかっていませんが。そんな気分です。

こういう思いは なかなかない。
久しぶりにわくわくしている。

感動できる写真がとれたらいいな。

ちなみに、実はもうひとつ 星以外に撮りたい
ものがある。

である。

こちらをとるには、星とはまったく違う さらに重い 望遠レンズが必要なってくる。
登山×月となると どこまで荷物量のバランスに組み込めるか。
少し勉強しなくては と思っている。

星空は youtuber の湯浅さんのを参考にしていたが、
月はあまり開拓されていないみたい。

山で月をとっている写真は時々みるが
登山家×月の専門の人or プロ は だれかいるのであろうか。。


崇拝する湯浅氏のyoutube

さてどうするか。。。

この時間がじつは一番楽しい。


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