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セルフメディケーション

おはようございます。
気温は5°と寒い日が続き朝から大雨、

12°まで気温上昇するらしいけれど、
関東での地震は大丈夫でしたか?

横浜に住む姪っ子は、
全然大丈夫と言っていましたが、
日本は地震が多いですね。

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」(WHOの定義)

街の中も電車の中もモールの中も
咳をしてる人たちも多くて、


先日の病院の血液検査してるところで思ったことは、感染しそうな病気の人たちと
免疫力が落ちてるがん患者さんたちとはマスク一枚の壁だけで、


咳をしてる人たちは
平気でものすごい勢いで
ゴッホンゴホンと
大きな音を立てて咳き込んでいて、

免疫力が弱い人たちや医療従事者などに感染させてしまうかもしれないという配慮や思考が全くないような態度の人たちが多いなと思ったのでした。


病院内でも感染させるかもしれないと思う人たちを隔離するという場所もなさそうでした。


そんな時に
麻疹が流行り出してるというニュースを見ました。


名古屋でエミレーツ航空を使って帰国した姉妹が今年初めての麻疹の患者ということで、麻疹は100%空気感染することから、同じ飛行機に乗ってる人たちはみんな感染したであろうと思ったのでした。


年齢によっては麻疹ワクチンを受けていない人もいます。

私はナースになる前に義務付けで 
受けています。

トロントに来てからも
ガーデニングをするようになって
破傷風ワクチンを勧められましたが、しばらくの間は免疫がついていたようでしたが、あまりにも勧められたこととケガしたこともあり、ウオークインクリニックで10年ごとに打っています。

トロントでは旅行をする時も、
義務的に受けなければならないワクチンを打つところはウオークインクリニックでも受けつけてくれています。


カナダに来てから、
セルフメディケーション
自然にできるようになった気がしますが、

ナースという職業柄、
自然に自分に合った健康法を手探りしながら
常にセルフメディケーションしていたようです。


全ての人に備わってる自己治癒力をうまく引き出す方法は、手当ての仕方にもあるようです。


火傷の治療方法も、
(ワタシは救急ヘリを導入していた病院で働いていたこともあって、かなり以前から火傷の治療法の違いを理解してはいましたが、普及するには時間がかかっているようですね)

大きく変化したのは、
知っていますか?


擦り傷の手当ての仕方も
(昔はヨードチンキで消毒したり、家庭の救急箱の中身は今と大きく変化してるようにも思いました。)
綺麗に水で洗うだけで
(病院ですと生理食塩水を使って洗浄してくれました)
消毒しないというように
大きく変わりました。


その治療法の違いで
治り方も変わってくるのです。

火傷を全身に覆った人がその治療の中で
痛みも伴わずに治す方法を見出し、


大きく人生を変えたという本を読んだことを思い出しました。


私もちょうどコーヒーを淹れてる時に大火傷を左腕に覆い、ラップ湿潤法で跡も残らないくらいに回復したことがあります。

その時に確信したことは、
細胞を死なせないようにするには乾燥させることではなく、保湿を保つことと空気に触れないようにすることで痛みを抑えることが出来ると確信したのでした。

去年から家族の中でキャンサーになる人が多くて、肺がんを患った義父が秋に3回放射線療法をして最初の場所確認の入れ墨スタンプと最後の説明で合計5回の通院で

義父もこの度検査の結果、
キャンサーフリーになったようです。

父と妹も抗がん剤治療が終盤を迎えています。


自分の身体は
自分しか知らないこともたくさんあります。

風邪(かぜ)とは 普通感冒とも言い、正式には「風邪症候群」といって、一般的にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱などの症状の総称を指します。 小児から老人まで、幅広くかかる一般的な病気です。 主な原因はウイルス感染であるため、基本的に特効薬はありません。

風邪は1~2日ほどで完治することは少なく、症状が長く続くこともありますが、普通の風邪であれば症状のある期間は平均7~10日間であることが複数の研究で報告されています。 風邪が治るまでには1週間~10日間ほどかかるものと考え、これより症状が長引くときには医師に相談するようにしましょう。

では風邪はどのような感染経路をもってうつるのでしょうか。

それはすでにウイルスや菌に汚染されてしまっている場所に自分自身が触れてしまうことで引き起こされる、接触感染が原因です。

日常生活において、たとえば電車のつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、パソコン、お金などに触れる機会は多々あると思いますが、それらの場所にウイルス感染者や保菌者が触れてしまうと、その場所は一気に汚染されてしまいます。
そうして汚染された場所に自分の手で触れてしまうことで知らないうちに自分自身が保菌者となってしまい、感染したその手で自分の目や耳や鼻を触れてしまうことで、ウイルスや菌が体内に侵入し、感染が引き起こされます
それが症状として現れたのが「かぜ」です。

私たちは普段無意識のうちに耳や鼻や口に手で触れるという動作をしていますので、常に感染のリスクにさらされているということ理解し、

風邪の感染経路が実は自分の手であったという事実を知ることは接触感染予防において日頃の予防にもつながります。

食べ物に好き嫌いや
アレルギーがあると同じように、
健康法も人それぞれ違うようです。


セルフメディケーション、
どんなことをしていますか?




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