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テイクアウトルール

おはようございます♪
気温は20℃、
昨日は午後からスコールのような雨が降りましたが、昼間は気持ち良いくらいお天気も良くて、ピクニックでもするかのようにテイクアウトのお店を三件も梯子しました。

そこでの経験に基づいてお話ししましょう。

チップは、単なるルールや規範ではなく、敬意、感謝、社会的状況に基づいています」と彼女は言いました。

テイクアウトのチップの金額に厳密なルールはありません。

ポスト・インスティテュートによると、注文したものを取りに店に入った場合はチップは不要だが、食べ物を持ってきてもらった場合は10%のチップが必要だという。しかし、マナースミス・エチケット・コンサルティングの社長であるジョディ・RR・スミス氏は、パンデミック後の世界では、テイクアウトの場合は常にチップを払うべきだと考えています。

「パンデミック前の昔の時代では、非常に大量の注文や特別な指示がある場合、注文がすぐに完了した場合に、テイクアウトのチップが与えられていました」と彼女は言いました。 「もしそれを上回るアクションがあった場合、チップは 10 ~ 15% の範囲になるでしょう。」

しかし現在、スミスさんは「たとえピックアップをする場合でも、できるだけチップを払うように」とアドバイスしている。彼女はさらに、「あなたからの数ドルの追加が、彼らに大きな違いをもたらすことができます。迷ったらもっとチップをあげましょう。」

テイクアウトチップルールだけではなく
飲食店での外食のチップルールも
パンデミックを通して大きく変化しました。


それだけではなく、
店員さんの態度も変化しているようです。


特にアジア人の間で、
特に日本人や外国人労働者といってもいいかもしれません。

チップ制の生い立ちやルールをよく知らない人たちの間でのサービス精神が欠ける態度が多く見られるようになってきたようです。

「当たり前」でしょ!と言わんばかりに、お釣りを渡さずに「いくらお釣りいるの?」まで言われたら、お釣りはいらないは!とはいったけれど、

常識的にまず、お釣りを渡してください!

そして自ら請求するものの言い方
接客態度に気をつけましょう!

チップは、あくまでも気持ちです!

感謝の気持ちがお互いに生まれるから始まったチップ制なのですから。

あるお店に3回通って
かき氷をテイクアウトしたのだけれど、


一番最初は白人のハーフの女性は笑顔丁寧にお釣りを渡してくれて、素早い対応でとても美味しくスプーンもすぐ食べられるように出してくれました。

なのですから20%のチップをあげました。


2回目はアジア人で
彼女の態度は笑顔もなく
淡々としていましたが、
素早い対応でスプーンと箸が入ったパッケージを渡してくれました。
お釣りをくれませんでしたから、
そのまま帰ります。
15%くらいの金額でしょうか。

3回目は日本人でしたが、
今回は少し高めのマンゴーと
宇治金時を頼みました。
とても遅くて、
「お釣りいくらいるの?」と
聞いてきたので、
「入りません」と答えて出ました。
10%くらいのお釣りだったと思います♪


そして、
店員さんの態度
ほんの些細なことですが
徐々に
お客様に反映します。
なるべく日本を応援したいという気持ちは、
いつのまにかなくなっていきます。


どうしてお客様が
お店にわざわざ出向くかわかりますか?

食べ物を求めてだけではないと思います。
たくさんある飲食店の中で
そのお店を選ぶ基準は、
真心と愛だと思うのです。


気持ちよく働くこと
笑顔でいるだけで、
きっとみんなが幸せに
気持ちよくお金を稼ぐこと
気持ちよくお金を払うことが一致して、

いつまでも循環して
更に幸せを運んできてくれること
を願っています♪


日本のおもてなしの心❤️
たとえ接客業をしたことがない人も
海外で働くことは
日本代表のようなことでもあって、

生きるための仕事ではなくて
食べるためにだけ働くでもなくて
海外の人たちと一緒
海外で働く経験
世界中の人に日本の食を紹介すること
幸せにすること
日本を代表してること
それを
忘れてはいけないことだったと
思い出しました。


わたしも最初にカナダに来た時、
日本食店で働きました。

当時は日本人や日系人だけでしたが、
トロントで働くことができたことに喜びを持って、とても楽しく充実した日々を送ることができました。


最初は何もできなくて
指導されることも多かったですが、
長年住んでいる先輩たちやトロント生まれの人たちから学ぶことも多くて、

飲食店の大変さも理解しながらも
そこで働くことができることに感謝して
誇りに思っていました。

そして運良くも
素晴らしい実業家に出会いました。
エストニア系カナダ人のケンは
日本のおもてなしの文化をカナダを拠点に
外交官のように
日本の食と酒を広めてくれてる人となっていました。

結局のところ、
笑顔で働いてると
きっと運は巡ってきてくれると
信じています。

まだまだパンデミック以前の大昔、
日本食も知らない人たちが多い
チップ制がないテイクアウトの世界で、


わたしはチップだけで暮らせるくらいの金額をもらうことができていました。

お給料は全部貯金に回すことができたので、それを資金にトロントでカレッジに行くことができました。😉

【鶴の恩返し】


今回、よりよくなって欲しいという意味で、
改善点が挙げられればという思いで書いてみました。

決して苦情ではなく、
気づいて欲しいという思いと
どうして飲食店の応援
続かなくなってしまうのか?

最近、パンデミックにも増してクローズしてしまう飲食店が増えています。

基本的には、
カナダ人はドネーションを
気持ちよくする人たちであって、
チップも気前よく気持ちよく支払う人たちであることを知って欲しいです。

小さなことのようですが、
おもてなし
サービス精神を忘れずに
続けて欲しいです。

そして、
わたしにも身内にいるように

心から
キャンサーサバイバーを応援しています📣

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