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黄熱病の予防接種(ブラジル滞在中)

みなさん、こんにちは!ブラジル在住の石油王の下請けです。

先日、娘(2歳・女)の黄熱病の予防接種でワクチンを打ってきたので、その記録を残します。

ポルトガル語では、
黄熱病→febre amarela

なぜかわかりませんが、外国人観光客でも無料で受けられます。(昔、ブラジル国内で黄熱病が流行った時期があったからでしょうか。)

ただ、時間的、金銭的な余裕がある方は、日本で受けることをオススメします。

以下、私が娘を連れて行った際のポイントを一例として挙げさせていただきます。(時期や州によって異なるかもしれません)

[場所]
Centro Municipal de Saude 
-Pindaro de Carvalho Rodrigues (リオデジャネイロ)

[持ち物]
・パスポートのみ
・(できれば)母子手帳などの接種記載書類


[所要時間] 30分ほど

[必要接種回数] 一回のみ(年齢や種類によって異なるよう)

受付では、少し英語が通じましたが、運によるので少しポルトガル語を準備しておいた方が良いです。

平日の午前中のみ、黄熱病の国際証明書(英語のはず)を発行してもらえるそう。

Centro Municipal de Saude(正しいポル語表記は写真参照)はリオ市内にいくつもあり、この内容がそのまま当てはまると思います。
日本でいう保健所?のようなものでPosto de Saudeと呼ぶ人もいるようですが、違いはよくわかりません(笑)

他の私立クリニックでも打てるようですが、国際証明書の発行であやしそうだったので、公的な機関で打つことにしました。

注意点 → [証明書の発行]
うちは、会社が休みの土曜に接種しに行ったので、国際証明書の発行は後日になります。
「国際」の単語だけ重要なのでポル語読みを記載すると、「インテルナシオナウ(internacional)」です。
有名な南米のサッカーチーム名でもあるので、サッカー好きの人は通じやすいかもです!

日本の子供はワクチン接種の管理を母子手帳ですると思うのですが、ブラジルではワクチン手帳のようなものがあるようです。

なので、母子手帳(もしくはワクチン手帳)がないと、接種証明書の発行が難しくなるかもしれません。

パスポートだけ持って行かれる方は、基本的なポル語と強いメンタルを準備していってください(笑)

ちなみに、今回は娘の予防接種なので関係ありませんが、私は新宿にある国際医療研究センター病院のトラベルクリニック(http://travelclinic.ncgm.go.jp/)でワクチン手帳を配布されていて、そこで黄熱病のワクチン接種も終えています。

黄熱病ワクチン接種後、20%前後の方が副作用を感じるという事でしたが、私も娘も特に副作用は出ませんでした。
副作用については、他の医療関係のウェブページに情報がありますので、そちらをご参照ください。

以上、参考になれば幸いです。

ここまでご覧下り、どうもありがとうございました。

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ではまた!チャオTchau!

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