どんなに業績が良くて株価が格安といっていいほど下がっていても買ってはいけない銘柄の特徴

どうも、キングみだらです。
今回は、例え好業績でさらに株価がかなり下がっていても買ってはいけない
銘柄の特徴
についてご説明したいと思います。

何故、これを記事にしようかと思ったのかというと監視銘柄で自分自身買いたいしかなり下がってるけどなんで下がってるんだろう?何か問題があるのか?と感じ色々さぐってたところそういう銘柄には共通事項があったからです。まあよく考えてみたら当たり前のことかもしれませんが今回はその特徴についていくつか具体的に企業の名前もだしてあげていきたいと思います。

      ・好業績でも株価があがらない銘柄の共通事項

 ・企業の社長が貸株を行っており信用倍率が非常に高い
 ・社長が株主軽視で株主を財布としか思っておらず株主還元が全くなく
  経営層が酷い行動をとる
 ・未来のビジョンが全く見えず、今年度はよくても来年度の見通しがない 
 ・何度もMSワラントをしている
 ・大株主・社長自らが株価が高くなると持ち株を売却する


上記が共通事項です。
特に社長がIR連発して株価を上げたり株価をあげるそぶりをして
大量に売却or大株主が大量に売却

好業績で事業拡大の為にMSワラントor株価売却するのではなく
身内の為に株価売却などする企業はどんなに業績が良くても
株購入は絶対に見送った方がいいでしょう。


そういう企業は株価はあがらないし
あがったとしてもある程度まで株価があがったら売却してしまいます。
基本、株主を財布君としか思ってない企業ですので・・・

いくつかの銘柄を監視してあまりにも格安だったので購入検討する前に
調査してみたところ大抵上記の複数があてはまりました。実際こういう
銘柄はかいたくなるので今でも監視はしていますが面白いほど全て
下がっていくのでどこまで下がるか放置してみています。


まず全て当てはまってる銘柄について
・(3911)  AIMING
  ここはゲームアプリを下請けで作製している会社です。
  有名なものはドラゴンクエストタクトで去年の大幅黒字
  さらに今年もゲームアプリセルランを見ると黒字で終わるのではない
  かと思われています。

  去年の10月に好決算をだしその時に株主に対して株価をあげるために
  コンサルタントと連携して努力している
という話を株主に対してして
  おりました。そのため株価が一時上昇したのですが・・・
  なんと上昇したとたんに3億円分の持ち株を売却し暴落させ、さらに
  そのメッセージ動画を消去
 さらに配当期待といっときながら配当0
  役員報酬もさらに株で払うみたいなことを表明しておりました。

  私が監視していた時は550円でかなり割安に感じたのですがあまりにも
  社長の行いが酷いので下がりきるまで監視しておりました。現在株価は
  4月22日時点で381円となっておりますが・・・社長の行いを考えれば
  300円切る可能性も十分あります。
ただ社長はここまで安いと
  今度は購入し高くなれば売ろうと考えるかもしれませんので次の決算
  で監視するには非常に面白い銘柄かもしれません。
        自分が見る中ではアキュセラリンク・現 窪田製薬と同じくらい株主
  に酷い経営者だなあと感じております。


  少し長くなってので次回にいくつかの割安に見えるけどどうなのって
  銘柄を紹介していきたいと思います。

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