見出し画像

【取扱い店舗様インタビュー】ニッコースタイル名古屋様

ライフスタイルホテルとしてホテル内の客室に12/JU-NIシャンプー&コンディショナーを導入いただいている、ニッコースタイル名古屋の総支配人 西 邦之さんにお話を伺いました。

聞き手:木村石鹸スタッフ 金

ニッコースタイル名古屋について
コーヒーと音楽にこだわった、名古屋で初の本格的なライフスタイルホテルとして2020年8月に開業。
名古屋を中心とした地域の文化や食材にこだわり、音楽やアート、料理を通じて、ホテルゲストや地元の人々が集い、つながる場所を提供するホテルです。
公式サイト
地図(GoogleMap)



西さん、またお会いできて嬉しいです。今日はよろしくお願いします。

西
金さんお久しぶりです。こちらこそよろしくお願いします。


はじめに、改めてニッコースタイル名古屋さんのご紹介からお願いできますか?

西
はい。
ニッコースタイル名古屋は、2020年8月に開業して今年で4年目を迎えました。
日本のライフスタイルホテルとして、特にコーヒーと音楽にこだわっています。
それ以外でも、あまり有名ではないけれど、本当に良いモノを取り扱っていくことをコンセプトとして作り上げています。

ホテルではじめて見たり、気づいたり、聴いたりすることになるようなものを、積極的に取り扱って、何か新しい発見や気付きをお客様にしていただきたい。
そんな想いから立ち上げたホテルで、現在では男女問わず幅広い年齢層の方々にご利用いただいている状況です。


私も実際に宿泊させていただいて、ホテル全体を通して、細部にまでこだわりが詰まっているなぁと思うことがとても多くて、楽しい時間を過ごすことができました。
こだわりの中でも、コーヒーと音楽に特にこだわっている理由はなんですか?

西
コーヒーと音楽って、無くても生きていけるし、けっして主役ではないのだけれども、生活の中にすごく溶け込んでいる、名バイプレイヤーのような存在だと思うんです。


たしかに。

西
コーヒーって世界での貿易流通量では石油に次いで2番目に多くて、世界で1番飲まれている飲み物と言われてます。
コーヒーで朝のスイッチを入れる人もいれば、リラックスしたい時に飲む人もいたりと、無くてもいいのだけれども、生活の中に溶け込んでいる飲み物ですよね。


私も毎朝まずはコーヒーを飲みますね。

西
で、音楽だと、例えば失恋した時だったり、スポーツ選手が競技に入る直前だったり、そういったところで音楽が人に与える影響ってすごく大きい。
音楽も無くてもいいのだけれども、タワーレコードさんが「NO MUSIC, NO LIFE.」と言ってるように、生活にかかせないものの代表格だと思ってます。

そんな存在であるコーヒーと音楽、というものにこだわっている、ということです。


とっても素敵ですね。こだわりの理由がよく分かりました。
ホテル内の音楽の選曲にもかなりこだわってますよね。

西
そう。音楽は、1日を7つのパートに分けて、24時間の間で1曲も同じ曲は流れず、その時間帯に合った音楽を流すようにしています。


私も実際にホテルで過ごす中で、音量がけっして低いわけではないのに、自分の耳に全く邪魔にならず、ロビーの空間に音楽が自然に溶け込んでいると感じて、不思議な感覚ですが、なぜかとても居心地が良かったです。

西
ありがとうございます。そうなんですよね。
単に音楽が煩いと「騒音」になり、嫌な音になると「雑音」になるんですよね。
かといって「無音」だと、緊張感やストレスを感じてしまうので、音楽が流れているのに流れていないように感じる、というのをこのホテルの音楽のテーマにしています。


あぁ、なるほど。

西
例えばこの空間で打ち合わせや人と話したりしてても、あんまり邪魔にならない。
でも音楽を意識すると、確実にそこには音楽が流れている。
これが、音楽をプロデュースいただいた西原健一郎さんが目指した

「優れたBGMとは、それ自体が無音のようにふるまうものである。」

という音楽がある空間で、このホテルのこだわりになっています。

「コーヒー」と「音楽」と「空間」。
この3つが揃って、このホテルの居心地の良さが提供できていると思っているので、どれか一つが欠けてもダメなのかなと思っています。


そういうことだったんですね。
自分自身、この空間で不思議な感覚を覚えたのがなんだったのかも、よく分かりました。
ありがとうございます。


実際のお客様からも満足度の高い声が、ネット上でも非常に多く見かけますが、今年もまたトリップアドバイザーからの評価で、国内ベストホテル部門に選出されていましたね!

※参考
トリップアドバイザー「2023 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」国内「ベストホテル部門」に2年連続で選出

西
ありがとうございます。
やっぱり、あまり有名ではないけれどもいいものたちが、それ自体に発信力はあまりないのだけれども、お客様にとって満足度が高いものをご提供できているかなと思います。

それはほんとに、我々のホテルによいものをご提供いただいている方々の品質だったり、職人技術だったり、こだわりだったり、そういったものがあってこそ、我々のホテルが評価されていると思っているので、ほんとにご協力いただいている方々のチカラのおかげで、この評価をいただいてると思います。


そんなこだわりのアイテムの中のひとつとして、12/JU-NIシャンプー&コンディショナーを客室アメニティとして導入いただいて、本当に嬉しいです。
そもそもどういう経緯で導入するまでに至ったんですか?

西
まず12/JU-NIを知ったきっかけは、石川県でLINNAS Kanazawaさんに泊まった時に使われてるのをきっかけに知って、使ってみた時に「これはちょっと普通のシャンプーとは違うな。こんなシャンプーがあるんだ。」と思って、いつか扱ってみたいなと考えていました。

その後、我々もシャンプーを見直すタイミングがあって、12/JU-NIを思い出して木村石鹸さんにすぐに電話しました。


あ、電話されたんですね、まずメールとかじゃなくて(笑)

西
うん、やりたいなとおもったらすぐ電話するタイプで(笑)


行動力があって素晴らしいです!
実際にお客様からの反応はどうですか?

西
12/JU-NIの場合、他のシャンプーに比べてお客さんの髪質に合うと1回使っただけで髪の変化を感じれるので、1泊のお客様でも翌日のチェックアウトの時に「シャンプーすごくよかった」と言って貰えることが増えて、中々他にないシャンプーだなと思います。


ありがとうございます。
お役に立てて我々も嬉しい限りです(涙)
最後に、今後の木村石鹸に期待したいことや、要望などはありますか?

西
十分いいものを提供してもらっているので、今の品質を維持し続けてほしいです。
あとは、乳液や化粧品落としなどのスキンケア分野でもいいものを作って欲しいし、ニッコースタイルでも提供できるようにしたいです。


身が引き締まる思いですが、我々も新しい分野にもチャレンジしていきたいと思いますので、ぜひ今後の木村石鹸にもご期待ください!
ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?