売上upとワークライフバランスの専門家_新野佐月

「もっと幸せな働き方、ないの?」を考えるブログ。[働く×仕事]をつくる方法を公開/ 夫…

売上upとワークライフバランスの専門家_新野佐月

「もっと幸せな働き方、ないの?」を考えるブログ。[働く×仕事]をつくる方法を公開/ 夫の脳卒中と「夏休みみとってないの?」とイタリア人に笑われた事が転機になり、働き方を変える。欧州⇔日本の2拠点生活。コーチング実績6000件。国際コーチ連盟認定プロコーチ(PCC)

マガジン

  • 売上を安定させ、旅行×仕事ができるまで・実践編

    【ダメダメな独立から、どうやって売上を安定させ、旅行×仕事ができているか、お金、場所、時間、人間関係の自由を手に入れる方法】実際に私が、欧州⇔日本で仕事できるようになるまで、を書いていきます。

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55歳夫が脳卒中になって、立ち止まった。「仕事優先でいい?結局、納得がいく人生のためには?」

「なんで、前の仕事やめたの?」 と、昨日、友達に聞かれた。前の、バイヤーの仕事は楽しかった。 自分の財産だと思う。でも、忙しすぎた。 続けていく自分、 出世して、もっと忙しくなる プレイングマネージャーになる自分、 全く想像がつかなかった。 一つの大きな転機は、 「夏休み、とってないの?」  と3週間のバカンス明けのイタリア人に、 馬鹿にされたこと、が転機。 私は新しい生き方、を考えるようになった。 そして、働き盛りの55歳の時、夫が脳卒中になる。 どれだけ回

    • vol.19 会社員も、起業家も、将来が不安な人も、必要なのが「セルフブランディング」~あなたは何で覚えてもらうか[旅行×仕事]

      これからの時代、絶対に必要なのが、 「一人一人の、セルフブランディング」だと思っています。 セルフブランディングの先生、#小澤歩 さんの講座を 受けました。 先生自身のブランディングが、ユニークでした。 「ロッカー風」でした。 ※先生の本、めっちゃ売れているそう↓ 「ひとり社長のセルフブランディング」 ブランディングの先生は、だいたい、スーツを着ている。 そこで、敢えて、逆張りをされていました。 会社員はロッカーの服装で仕事に行ったら、 怒られるはず(怒られないところ

      • vol.18「AIが出てきた時、自分はどこで仕事をしたらいいのか」一番安全なのは、「負けない場所」をつくる自分戦略~[旅行×仕事を作る]

        人生100年時代、と言われて、 「え!定年してからも、長いじゃないですか」 と思った方、多いんじゃないでしょうか。 定年したら、悠々自適、、、 ではないんですよね。 先日、私の年上の友人が、 「もうすぐ定年なんだけど、僕の仕事、 とにかく潰しが効かないんだよ」 と嘆いていました。 「潰しが効く」 これは、私が就職活動の時に、よく聞いた言葉です。 潰しが効く学部、専攻、など。 の私の友人のお話は、今、あらゆる職業の人に当てはまります。 なぜなら、AIが出てくるから。 いろんな

        • vol.17 自分の強みは、自分で分かるわけがない[旅行×仕事を作る]

          「あなたの強みは、何ですか?」 という質問に、とても困ります。 私を含め、多くの人が悩み、一番分からなかったことは 「自分の強み」ではないでしょうか。 結論から言うと、 「自分の強みは、人との対話でしか分からない。  自分では分からない」のです。 ======== 思えば、私は「自分の強み」というものを ずっと考えてきた気がします。 学校でも、会社でも、個性はあんまり必要ではなく、 むしろ抑えてきた。 「平均的」を求められる場面も多かった。 なのに、突然 「個性を出せ」

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        55歳夫が脳卒中になって、立ち止まった。「仕事優先でいい?結局、納得がいく人生のためには?」

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        • 売上を安定させ、旅行×仕事ができるまで・実践編
          18本

        記事

          vol.16 学校で学んだことは一旦忘れる~"book smart" vs "street smart"

          「もっと上級の資格を、とったほうがいいでしょうか」 「仕事の差別化」でお客様の相談に乗った時に、沢山の方から、この相談をいただきました。 もちろん、その方に寄ります。 よく頂くのは、(英語の先生の場合)「英検1級をとったほうがいいか」のお話です。 英検1級が必要なら、ブラッシュアップのためなら、 ぜひ、やって欲しいです。 日本で働く英語の先生なら、必要だと思います。 日本の教育関係者なら、英検は力がある、と思います。 ただ、問題の核心はそこ、ではないんです。 私が相談を

          vol.16 学校で学んだことは一旦忘れる~"book smart" vs "street smart"

          vol.15 ライバルが全く関係がなくなり、単価が上がる方法[旅行×仕事を作る]

          公立の学校で初めて民間からの校長となった、藤原和博さんは、 「一生食べていけるキャリアを作るには、  1万人に一人の人材になること」 と言っています。 最新刊の「どう生きる?人生戦略としての場所とりの法則」 どう生きる?ーー人生戦略としての「場所取り」の教科書 (祥伝社新書 699) | 藤原 和博 |本 | 通販 | Amazon では、まさに、この【一万人に一人になる掛け算】について、 書かれています。 元リクルートで、こんなにすごいご経歴の藤原さんは 「そんなに焦らな

          vol.15 ライバルが全く関係がなくなり、単価が上がる方法[旅行×仕事を作る]

          vol.14 お客様の本音(インサイト)を理解する[旅行×仕事を作る]

          いまだに、市場調査をせずに、サービスを作ってしまう方がいる、と聞きました。 「この商品はきっといいから、売れるはず」では売れないのです。 とにかく、謙虚に、お客様の話を聞く必要があります。 オイシックスの「お客様の本音」の話がおもしろかったです。 「20分で作るミールキット」がヒット商品になりました。 20分・・・ちょっと長くないでしょうか。 忙しい人が5分で料理ができたら、最高ですよね。 ところが、20分、というのが、ポイントでした。 ラクに作りたい。も本音。 【手抜き

          vol.14 お客様の本音(インサイト)を理解する[旅行×仕事を作る]

          vol.13 異業種の人と話すと、ビジネスアイディアが見つかる [6か月で旅行×仕事のライフスタイルを作る]

          同じ業種の人とだけ、つるんでると、 視野が狭くなる、と感じることがあります。 【業界の当たり前】が当たり前になるから。 社会派ブロガーちきりんは、 「独立したら、異業種の人に会いにいくといい」 と言っております。 業界の当たり前、と、一般の人のギャップが仕事につながるから、です。 ちきりんは、長年マッキンゼーにいたので、 「外資の考えが当たり前」になっていた、と言います。 ちきりんは、日本の出版社の人と話した時、 会話がかみ合わない部分がありました。 え、こんなの当たり前

          vol.13 異業種の人と話すと、ビジネスアイディアが見つかる [6か月で旅行×仕事のライフスタイルを作る]

          vol.12 学校で習わない超重要スキル「コンセプトを作る」ビジネスも、街づくりも、全部コレ

          「ビジネスの成功の90%は~」 この後に、いろんな言葉が続きます。 私が実際に、新事業を作ったり、お客様のご相談に乗って 気づくのは、やっぱり、 「ビジネスの成功の90%は、コンセプト設計」 に賛成です。 よく、飽和状態の業界で言われるのは 「競合店が多すぎるんですよね。だから、うまくいかない」  ネガティブな言葉が続きます。 私も、実はそう思っていた、事があります。 「仕事が増えないのは、競合が多すぎるから?」 「この業界、下降線になってるから?」 「不況だから?」

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          「キングダム4」を見ながら泣いていたサラリーマンよ、あなたは一つ大きなミスをしていた。

          レイトショーで、2回目の「キングダム4」を見た。 必死に仕事を終え、自分へのご褒美で来たのは、 「隣のサラリーマン男性」も同じだ、と思う。 彼は、エンドロールを見ながら泣いていた。 分かる。 私は、キングダムの生粋のファン歴は浅いが、 1回目を見て、 とにかくおもしろくて、 後から後追いで、この映画について知っていった。 監督のインタビュー メイキング映像 俳優のインタビュー 「キングダム飲み会」YOUTUBEなどを見て、 そして、また映画館に、来た。 ファンなら、感動

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          vol.11 婚活も仕事も、結局「マーケティングの問題」

          私は、婚活の専門家ではありませんが、 婚活の相談に乗ることが増えました。 私の学友のマーケティングのプロは、 結婚相談所の仕事を始めました。 「いま、婚活って難しいんだよ。  めっちゃ、マーケティングが必要」 と言った言葉が忘れられません。 ある定義によると、マーケティングとは、 「顧客や社会と共に価値を創造し、浸透させること」 【婚活マーケティング】という本があります。 名著で、増版され続けています。 やっぱり、婚活にも、ビジネスにも、 マーケティングが必要だな、と思

          vol.11 婚活も仕事も、結局「マーケティングの問題」

          vol.10 ライバルに埋もれて、価格競争へ、、、を避ける方法

          私がご相談に乗ってきた個人で仕事をしている方は、 「供給過多」の、超ライバルが多い市場にいらっしゃる方も多い、のです。 競合が多い時、どうするか? これを知らないと、みなさんが陥るのが、 「お客様が減るのが怖くて、価格を上げない」 という問題です。 私が知っている「整骨院」は、 1回500円 という価格でやっていました。 ※2022年時点。保険診療の場合 【保険診療であっても、なぜ、その価格なのですか?】 と心配になりました。 私は「客」なので、安いほうが良い面もあります

          vol.10 ライバルに埋もれて、価格競争へ、、、を避ける方法

          vol.9 SNSは、バズったらおしまい、とは?フォロワー136人でも、それでもちゃんと仕事が回る方法。

          「Q. YOUTUBEはバズったほうがいいんですか?  私、そんな芸も、ネタないし、、、」 「ネットで集客したい」 「集客を安定させたい」という方のご相談に乗ります。 YOUTUBE、Instagramは 「バズらないといけない」と 思っている方がいたら、 それは、コレをご存知ないんだと思います。 もし、プロのYOUTUBERになるなら、 芸人がYOUTUBEをやるなら、 そして、一般人が認知を広げたいなら、 バズるも必要かもしれません。 でも、一般の人が作る 「仕事用の

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          vol.8 権威性だけでは人は選ばれない。「町医者理論」とは?

          「権威のある人か、  若くてガッツがある人か、  話をよく聞いてくれる、ソフトな人か」 弊社では、税理士さんを新しく選ぶ機会がありました。 その時に、どんな人を選んだらいいのか、 考えたことがあります。 人生で初めて、大勢の税理士さんの中から、 「どんな人が、いいか」 考えるキッカケをもらいました。 3人の方を、候補に選び、一人ひとり、会いにいきました。 ①長年のベテラン税理士さん。 ②若くてガッツがありそうなプロフィールの税理士さん。 ③話を聴いてくれる、ソフトな感じ

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          vol.7 場所が違うと、単価は10倍以上違う

          個人でお仕事をしている、売上が頭打ちになっている方、 のご相談に乗っていると、これがヒントになるのに、と思うことがあります。 「場所とりが命」 場所=ポジショニングを考えると、単価は10倍になることも、 よくあります。 価格競争をしなければいけないところではなく、 「一番、価値を高く買ってくれる場所」に行けばいい、のです。 これを知らない方が多いのです。 自分がいる市場を、客観視する視点があると、 他にやる事があることに、気づきます。 大河ドラマ「龍馬伝」で、 岩崎弥太郎

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          vol.6 「スキル、腕がある」が直接仕事に繋がらない場合もある

          私がご相談に乗る方は、とても謙虚な、職人肌の方もいて、 自分から自分を売り込むような事はできない人も多いです。 と思っている方もいます。 もちろん、口コミだけでやっている方も、います。 ただ、どこかで、マーケティングのことも、 向き合っていない、という見方もできます。 マーケティングは、悪いもの、と未だに思っている方もいて 勿体ないな、と思います。 確かに「悪いマーケティング」もあるのですが、 今、SNS時代にそんな事やってたら、 叩かれて、倒産してしまうことだってあるの

          vol.6 「スキル、腕がある」が直接仕事に繋がらない場合もある