お金2.0をまとめてみました!
まだ、読んだことがない人、読みたいのにAmazonが売り切れ!と困っている人がいるのではないかなと思い、先に勝っていた僕がネタバレとはいきませんが紹介したいと思いました。
そして、お金は人類が生きていく中で変わらないであろうとされていたものに変化が起きている。その真相は何なのか。ビットコイン、仮想通貨とは何なのか。この本は絶対に今年2018年に読むべきである!ということだけは伝えておきます。何より、この流れに乗り遅れてはならないのではないかということ。お金はツールとして理解して読み進めることをオススメします。
お金2.0 ~新しい経済のルールと生き方~
株式会社メタップス 代表取締役社長
佐藤航陽
僕がこれを読んだとき、唖然としました。何が唖然としたのかというと、お金はツールであるということ。基本的に、お金または報酬のために人は働き、努力し、勉強をしていると思う。これは一般的な話であって、僕がこうだというわけではないが、お金でおいしいご飯を食べたり、お酒を飲んだり、洋服を買ったり、旅行をしたりと人により使い方は様々なのだが、お金のために働く時代は終わりに近づいおているということが本書を読むとよくわかる。お金のためではなく、、、価値を上げるために働く時代がやってくるということ。つまり、承認欲求なるものの表れでもあるのだが、あの人が着ている服だからほしいではなく、あの人のやっていること面白そうだな、応援したいな、よし!支援金を出そうだったり、協力して作るから支援させてよ!のような仕組みになる。これこそ「価値主義」であり、投資、出資のような媒体としてお金は使われる時代になるということを理解しなければいけない。この固定概念は40代過ぎた方には崩せないであろう考えだが、この時代は必ず来ると僕も納得させられた。
また、インターネットネイティブといわれる人間がいるが、今後何年かするとトークンネイティブという存在が出てくるということ。仮想通貨があることが当たり前の時代という意味だ。今、インターネットの普及で当たり前のように誰もが毎日利用しているがこれと同じことが起こるという。仮想通貨は今は誰しもが何?何?と騒いだり、億り人なる者がいたりと、世間をにぎわしているがこれが逆に持っていない人がいないという状態になるのだそう。今はピンとこない人も多いだろうがこれが時代の流れに乗りやってくると思う。
これは大まかにまとめたものなので本書を読んでみるとさらに事細かく書かれているのでより一層知識が高まり、知っといてよかったと後に言えるようになってほしいです。「新しい経済」を乗りこなすためにもこの本は絶対に今年読むべきだと思います。
読まなくともNewsPicksで佐藤さんのアーカイブを見るのもありですね!
おわり!
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