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オヤジモデラーがこれまで作ったプラモあれこれ~①「ミレニアムファルコン」の小と中

 noteの世界のみなさん、こんにちは。きんぐじょーです。前回はアニメ「未来少年コナン」に登場する空中要塞「ギガント」の制作記をご紹介しましたが、これを書いている今のところ、新しいプラモデルに手を着けたばかりで、まだほとんど制作も進んでいません。なので、合間の投稿として、これまで作ったプラモをいくつかご紹介してみようと思います。

ビークルモデルで〝初ファルコン〟

 以前の記事で、バンダイのビークルモデルの「ウルトラ警備隊」シリーズを次々と作った件はお伝えした通りです。

 その際にはウルトラホークやマグマライザーの写真も公開していますが、同時期に実は同じビークルモデルで「ミレニアムファルコン」も作ってみています。部品も少なくパチパチと難なく組めましたが、デカール(水転写ではなくシールタイプ)が小さくて貼るのに苦戦しました。

小さいファルコン。墨入れで汚しすぎ?

 で、このときに初めて-お恥ずかしい話ではありますが-「墨入れ」ってやつをやってみたのです(いまになって?とお思いでしょうが、プラモ制作を数十年ぶりに再開させたオヤジモデラーなので、そこはご容赦ください)。
 ファルコンはせいぜい直径10センチ程度のモデルですが、墨入れによってモールドにメリハリがついて立体感がアップすることにびっくり。このときから墨入れ専用塗料を各種取りそろえることになりました。

144分の1モデルで「電飾」に挑戦

 もともとスターウォーズファンであり、映画に登場する「宇宙戦闘機」の中では特にファルコン推しでしたから、その後わりとすぐに「ファルコン」の144分の1サイズ「フォースの覚醒」バージョンを購入。「どうやったらカッコ良く作れるだろうか」とネット検索するうちにプラモデルの「電飾」と出会うことになります。
 ただ、このときの「覚醒」ファルコンの電飾は本当に適当でした。ネットの諸先輩の記事なども参考に、100均で買ってきたインテリアなどに使うLEDライトを適当につないで、エンジン部分やコクピット、ガンポートなどを光るように細工。このときに100均の「光ファイバのイルミネーションライト」の存在を知り、光源から光ファイバーをつないで船体に点灯部分を設けることにも挑戦してみました。

初めての電飾

 この「イルミネーションライト」には3色のLED(赤・青・緑)で光る仕組みになっていたので、それぞれのLEDを光源から船体のあちこちに光ファイバをひっぱり、光らせてみたのが上の写真です。「光るファルコン…いいじゃないか」。この時の経験が後の72分の1モデル制作を目指すきっかけにもなったと思います。「もっとでかいファルコンが作りたい」-と。

そして…72分の1モデルへのチャレンジへ

 ファルコンの「小」から「中」を手がけたことで、オジサンモデラーはプラモ電飾に目覚めてしまうわけですが、巨大な72分の1ファルコンにチャレンジするのは、もう少し後のことです。そのあたりは以前に書いた記事でご紹介させていただきました。なおトップ画像は大・中・小のファルコンを並べて撮影してみたものです。「中」はバージョンが異なるため、レーダーの形状が違います。

 この144分の1制作の後、次に作ったのが「宇宙戦艦ヤマトもの」の戦艦2基。なんとなく「宇宙戦艦・戦闘機」ものに目が向いていきました。
 ウルトラ警備隊の戦闘メカシリーズもそうですが、空想の世界で空や宇宙を飛び回るメカを作るのがなんとなく好きなんでしょうね。実在するカーモデルとか戦車などは、完成時のリアルさが自分の満足度に関わってくると思うので、ちょっと今の自分の腕では満足できる仕上がりにするのは無理かな、とも(そのうち手を出してみたいですけど)。

 というわけで、次回の「作ったあれこれ」②では「宇宙戦艦ヤマトもの」について書こうと思います。記事公開がいつになるかは分かりませんが…。着手したキットについても制作が進み次第、ご紹介したいと思っています。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。では。

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