1枚の写真

この写真を見て何を感じるだろうか?

人間という生き物は多種多様、唯一無二だ。
「男は敷居を跨げば七人の敵あり」とはよく言ったものだ。

さてこの写真ですが、5月頃に田植えをした稲が葉を増やし夏真っ只中、上空に「冷たい空気」が入入り始め、いわゆる「大気の状態が不安定」となっていることに、何人の人が写真一枚で読み取ることができるだろうか?

私は、この写真を撮る前に、天候変化を予測しある自然現象の発生を予感した。

弱い日差しがで始め、太陽を背にして大気不安定地区へアクセルをふかしたところ、それが現れました。

直ぐに駐車場に車を停めてシャッターを切り、撮影したのがこの画像です。

中央をよく見ると薄っすらと虹が写っている事がおわかりだろうか?

もう少し強い日差しがあれば虹の色が濃かったのにっと思いつつも、何人の人がこの虹に気づいているのかな? と思う。
気づいた人は、この異常な夏の暑さに一息ついて「奇麗だな〜」と感じてる人もいるだろうし、また、気づかないで時間が過ぎていく人もいるだろう。
私は、前者でありたい。

さて何故、虹の発生を予測できたのかは、いつか話すとして、人生において未来を予測して、予測した現象を捉えることができたらどんなに素晴らしいことかと、脳が考え始めた。

#バルス