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アンタッチャブル(1987)

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1930年、禁酒法下のシカゴ。財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネに敢然と戦いを挑む。ベテラン警官のマローンを始め、射撃の名手ストーン、税理士のウォレスといったメンバーに支えられ、ネスの捜査が始まる。しかし巨悪カポネの差し向けた殺し屋によって、ひとり、またひとりと犠牲者が……。かつてテレビドラマでも人気を博したアクション・ロマンを映画化。ケビン・コスナーはこの作品で一躍トップスターに。そしてデ・ニーロがまたも肉体改造に挑戦。 映画.com

午前十時の映画祭11

この作品も何度も観てる大好きな一本だったので映画館で観れることにワクワクしながら早起きして行きました。


エリオット・ネス役、今やすっかりダンディーな印象のケビン・コスナー。若々しい。 でもって格好いい。ほんとに格好いい。

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脇を固めるのは、マローン役、名優ショーン・コネリー。この映画祭で最初の2週はショーン・コネリーに愛をこめて…。 

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こんなに渋くて深みのある印象のお顔立ちって最近はあまり見ないような気がしています。


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そしてストーン役、アンディ・ガルシア。 ちょっぴりたれ目で子犬っぽい感じだけど流されない意志の強さと優秀過ぎるほどの銃の腕前。

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格好いい。

そしてレンジャーで言うならイエロー的な印象のウォレス役、チャールズ・マーティン・スミス。

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税理士としてやって来てるのに、いきなり現場捜査に巻き込まれる。

とっても愛嬌があるし、アル・カポネ逮捕への糸口は彼がいなければって感じの大事なポジション。


そしてそしてのアル・カポネ役はロバート・デ・ニーロ。

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このシーン、怖いですよねー。 バット持ってる時点で。。


そんな素晴らしい俳優陣と素晴らしい音楽!

映画館で聞くエンニオ・モリコーネ…。

マローンの自宅での場面は何度も観ているはずなのに今回一番泣きました。

肩を震わせながらマスクは涙と鼻水でぐっしょりになり使い物にならなくなっていました。


もう今更あれこれ言うまでもなく見所はいっぱいあるし、改めて映画館で観るとアングルというか視点の印象も違って面白くて映画館で観れて本当に良かったです。

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俳優陣の格好良さは当たり前なんですが、それに合う衣装もとっても素敵でした。



次は【ザ・ロック】。こちらもすでに観ていますが、あの街破壊場面とか大画面で観れるのが楽しみです。

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