血圧200でも”不安ゼロ”の理由
降圧剤の是非、医者の指示通りで安全か?
薬は、飲み始めると飲まないでは不安になるし、検診に行くたびにお医者さんに「薬は飲まないとダメだ」と脅かされる。
先日、主治医(内科)の先生に降圧剤のことで質問もあって受診した。先生は、怪しんだのか、いつもなら直に血圧測定するのに、看護師に測定させて後にパソコンの画面を見ながら話を聞いてくれた。
以前にも降圧剤を一気に倍量にして、血圧が下がり過ぎたこともある。薬剤師が薬を出す際にアドバイスをくれた。
その旨、先生に伝えると、慌てて量を元に戻したことがある。
さて、このプレジデントだが、コンビニで目について購入した。血圧のことでは長年気になっていて、去年から諦めて薬を服用している。
血圧200でも平気?降圧剤なしで?
長いこと、降圧剤を飲んで、飲み始めたら止めることは出来ないと、みんなから聞いていて、怖くもあった。そして、何より縛られるようで「絶対嫌だった」
この本を読むと、日本人の医者嫌いのわけに納得がいく。
私が、病院嫌いだった理由も説明がついた。
長い待ち時間の上、決して直りはしない対処療法の限界。急性期には効果的だが、慢性の病気にはまるで歯が立たない。
そして、お医者様のいう事は「神託」くらいの傲慢さ。
などなど、、、。
国民皆保険であることが、国民を医者漬けにしている
医者のいう事に従わなければいけない
患者の自己決定を認めず、押し付けの医療を続けている
検診の結果をすべて正常値にすることがいい医療
自己責任と国民皆保険は相対する考え方だが、
イギリスには、「ジェネラル・プラクティショナー」がいて、この病気は医者にかかるべきか、薬を飲むべきか判断してくれる仕組みがあり、欧米の専門医と総合診療医が半々。総合的な医療には、日本はまだまだ、。
薬を出しとけば医療という信用できない医者が減りそうにもありません。
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