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なぜ薬理学の暗記がうまく行かないのか、知識はどこを目指すのか?

薬理学を勉強していて、どうして暗記ができないんだろうって思うことはないでしょうか?
私はありました
そういう時って周りのできる子たちと比較をして精神的にナイーブになりますよね…
人はこういう時ってなぜかできない人と比較しないでできる人と比較するので精神がもたなくなります
「他人は他人、自分は自分」って考えを私はいつも持つようにしています
それでも精神的に辛くなる時は6年間もあったらいずれ訪れます
しかし、そういうときが来た時は神が私に試練を与えていてこれを遅かれ早かれ乗り越える必要があるのだなと思うようにしています笑

本題に入りましょうかね
薬理学の勉強をする時は教科書を使うと思います
例えば、病気がみえるや薬がみえるですかね
こういった参考書の図は非常に精巧につくられ、情報過多です
力量がその域に達していればそれを見て全てを暗記できるかと思います
しかし、私はさほど頭のデキがよくないので暗記できません…
そこで、どうして暗記できないかを自分なりに解析しました
結果、使っている図が精巧すぎてそもそも手描きでかけないということがわかりました
どういうことかというと、普通なら頭で理解したのを説明する際に言葉以外に書いてまたは描いて説明できるかと思います
しかし、それができませんでした
絵が綺麗すぎるのもあるかと思いますが、臓器の中や反応が起こっているところのイメージが非常に曖昧でそれにより暗記がうまく行っていないことがわかりました
それで私は薬理学で使う資料を自分なりに全て作成しました
そうすることにより、情報が整理されまた描いているうちにどういったところでどんな反応が起こっているかが鮮明に見えるようになりました
その時の解像度はまるで暗闇で桿体細胞が頑張って結果的に暗順応しているみたいな感じでした笑

一部私が作成した資料を載せておきます
こんな感じってイメージ程度にご参照ください

骨粗鬆症の図

私のTwitterの方で製作中と製作後の写真はアップしてあります
よければTwitterのフォローもよろしくお願いします笑
実際に自身で描いてみると以外に単純だと感じませんか?
あとどの病態も大体A4一枚に収まる感じでまとめられます
実際に数枚になるものもありますが…

時間はかかると思いますが、慣れるとどんどん作れるようになりますし、何より頭の整理になりどこが疑問なのかなども明確になりそれを書き込めば自分だけの最高傑作が作れます
それもまた楽しかったですね!!

私は手描きで作成し、それをGoodNotes 5に取り込んで新たなことは書き込んで使用していました

自分の資料を作成し問題を解けるようになるまでに重要なことを書き忘れていました
文字数が多くなったのでそれは次回に書きますね〜
あと、知識はどこを目指すのかってのも次回書きます〜

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