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猛暑の過ごし方

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

「嗚呼…あつい暑い熱いアツイ。外は暑いネ。だけど内は涼しいネ」

なんてボヤキながら僕は部屋で一人、エアコンディショナーを作動させ、ソファーの上に座っています。テーブルの上にはスマホとノートパソコン。あとはグラスに注いだ麦茶のみ。あとは何も必要ありません。テレビのコンセントは抜いたまま。テレビなんて数年間見ておりませんから。

時刻は午前10時。外はピーカンで無風。気温は31度。

「猛暑の日に外へ出ることが僕には理解できない。気象庁だって不要な外出は控えなさいって言ってるじゃん。ってことは、家にいなさいってことじゃん。まあ大会期間中のスポーツ選手たちには申し訳ないけどサ」

二度目のボヤキが出てところで、僕はグラスに注がれた麦茶をゴクリ。うまい。とても美味しいです。夏場の水分補給に必要不可欠な麦茶。今日はまだ1杯目だけど、2杯目からは氷を入れよう。さすればもっと美味しくなるはず。

それから僕はスマートフォンをタップ。X、インスタ、サーズ、エロサイトを巡回します。
「全て♡いいね♡は返したし、アンチコメントも皆無。エロサイトからのワンクリック詐欺も無い。やったね。うれぴー」


次いでノートパソコンを開いた僕は、YouTubeにて以下を視聴した。

焼飯の作り方、鶏卵の行方、上級者向けのパラパラ講座、蛸と烏賊のデスマッチ、ミニスカの誘惑、河童の里帰りに密着してみた、メタボ特集。

気づけば13時になっていた。相変わらず外はピーカンで無風。気温は35度に達していた。

「嗚呼…お腹が空いた。そういえば朝から何も食べていない。うーん。何を食べようかな。ってか、猛暑の日に食べるのはこれしかないけどネ」

僕は重い腰を上げると、キッチンに移動した。

「あつい暑い暑いアツイ。サッサと拵えてしまおう」

僕は鍋に大量の水を入れ、IHをON。
冷蔵庫から葱とミョウガを取り出しまな板の上に置くと、包丁を使用してみじん切り程度の大きに刻みました。

すると額と背中に汗を感じたので一旦、部屋に戻ります。

湯が沸いたとろこで再び台所へ移動。鍋の中にソーメン3束を投入。次いで棚からグラスの容器を取り出し、麺つゆと氷を投入。箸と一緒にテーブルの上に設置。

1分30秒経過後、流しにざるを置いてから、ソーメン3束をぶちまけた。このぶちまける感じが悪行をしているようで気が引けるけど、ざるの安定感があるので、僕は毎回、思いっ切りぶちまけるのであります。

「あついアツイ熱い………」

水道の蛇口Max。大急ぎでソーメンを冷やします。ある程度のところでざるの水を切り、ソーメンを容器にあけます。その上に氷を乗っけてから、テーブルに移動しました。

昨日の夕飯が21時。起床したのが午前6時で、現在13時過ぎ。およそ16時間ぶりの食事です。ギリ『オートファジー』達成です。

やったね。これでメタボ腹にも効果あり。うれぴー。

ソファーに座った僕は、「いただきまあすぅ」と言い、葱とミョウガをのせてから食べました。それも「ズズズッ」って音をたてながら………。

「嗚呼…美味しい。夏はやっぱりソーメンに限るネ。最高!」

そのあと、僕はダイソン並みの吸引力でソーメンを平らげていきました。

ソーメン3束をわずか5分で完食。そりゃ、メタボ腹にもなりますよネ?

再び重い腰を上げると、大急ぎで洗い物を済ませました。

そして高野山にて用を足し、歯磨きをしたあと、冷蔵庫から麦茶を取り出し、冷凍庫から氷を3個グラスに入れてから麦茶を注ぎ部屋に戻りました。

これだけでけっこうな汗をかきました。シンジラレナイ!

あとはネ、中年男性ならご理解頂けると思うのですが、血糖値が上昇した為、夕方まで爆睡してしまいました。

「嗚呼…もうこんな時間か。晩飯を拵えなくては」

って思ったところで詮無きこと。だって外はまだまだ暑い。大好きなスーパーマーケットに行くことすらできない暑さ。ここはひとつ、冷蔵庫にある物で拵えようではないか。

僕は冷蔵庫をOpenした。

結果、ルービーが4缶とベビーチーズ、鶏卵、フランクフルト、寒天ゼリーしかなかった。残念無念な冷蔵庫内でした。でも大丈夫。だって大好きなガソリンが、ルービーが4缶もあるじゃないか。

あとはみんさんのご想像通りでございます。ベビーチーズとフランクフルトをアテに、ルービーを4缶飲み干しました。〆は寒天ゼリーを食べてフィニッシュ。そのままベッドに移動し、22時に就寝しました。


以上、猛暑の過ごし方でございました。

猛暑の日は部屋で過ごそうネ☆彡



【了】



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