読書記録#3 『犯罪心理学社が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』
こんにちは、Harukiです。 読んだ本の読書記録を更新いたします。
『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』
1万人の犯罪者・非行少年を心理分析気してわっかたことが書かれており、子どもがどのようにして犯罪に至るか書かれている一冊です。
虐待や育児放棄、貧困といったわかりやすい問題だけが犯罪や非行につながるのではないということ。実は親の良かれと思って投げかけた言葉が「呪い」となり子どもよくない方向へと導いてしまう。
ちょっとしたことを投げかけただけでも子どは怯えたり、嫌な気持ちになります。大事なことは、子どもがどう思っているのかという客観的に物事を捉えることが大事です。
それに加え、子どもと向き合い話し合いをして子どもが何を感じて、どう思っているかなど知ることも非常に重要です。子育て、毒親、愛着障害を理解を深めるために非常におすすめです。
◎目次
はじめに——法務省で出会った1万人の犯罪者たちに学んだこと
序章.「良かれと思って」は親の自己満足
第1章.「みんなと仲良く」が個性を破壊する
第2章.「早くしなさい」が 先を読む力を破壊する
第3章.「頑張りなさい」意欲を破壊する
第4章.「何度言ったらわかるの」が自己肯定感を破壊する
第5章.「勉強しなさい」が信頼関係を破壊する
第6章.「気をつけて!」が共感性を破壊する
終章.子どもを伸ばす愛情
出版社#SB新書
著者#出口保行
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