頭痛への対応記録(短期)

片頭痛(群発頭痛かも)もちである、一個人の記録です。

頭痛にも種類があり、それぞれに対応の仕方が違います。
また、同じ頭痛でも、個人の体質、生活習慣などでその原因や改善方法も変わってきます。

同じ頭痛で悩む人の、何らかのヒントとなればということで、以下記していますので、薬などは、しっかりとお医者様と相談した上で、使用してください。
 
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ここ10日間。1日1回は頭痛の発作が起きています。
3、4日前からは、だいたい、朝9-11時と夜8~11時の間。時に、寝ているときにも起きます。

痛みの発作が始まったと気づいて、はやいうちに、処方された薬(リザトリプタン・ロキソニン)を飲むと、即効いて20分、時間がかかっても1時間ぐらいで、痛みが緩和、消失していきます。

ただ、かかりつけのお医者様にも言われたように、あまりに、薬に頼りすぎると、「薬物頭痛」状態になります。頭痛治療薬を過剰摂取することで、ちょっとした刺激(多くは血管の拡張)でも強い痛みを感じてしまう状態です。

最近、1日3回ほど頭痛が起き、痛みの恐怖心もあって、すぐに処方された薬を飲んでいました。
しかし、リザトリプタンも副作用が強いため(血管の収縮によるだるさなど)、1日2回(20mg)という制限があります。

ここ最近、3回とも薬を飲んで、過剰摂取状態でした。

今朝も、だんだんと左のこめかみから目の奥辺りに、違和感と少しの痛みがやってきました。しかし、今日は日曜日、職場での迷惑を考慮しないでいい分、今回は、次のような方法で、何とかやり過ごしました。

・痛みの原因は、目の奥の血管が拡張して、それが神経を刺激することで起きると考えられています。起きて朝食を食べ、部屋も温かくなってきていたので、体温が上昇して、血管が拡張いてきたからかもしれません。そこで、エアコンを入れ、部屋を冷やしました。また、靴下や服を脱いだり、保冷剤を握るなどして、体を冷やす方向に環境を整えました。

・運動する(体を動かす)とそれだけ、血液も循環し、体温が上がれば,血管も拡張しますので、とにかくじっと同じ姿勢で、安静にしました。

・横になろうかと思いましたが、逆に、痛みを直接感じる感じになったので、胡坐をかいて、下を向くような格好にしていました。下を向くことで、首筋(首の後ろ)の血管が縮まるからか、頭へ血液が勢いよく流れてこない分?ズキズキする痛みの回数や強さが幾分、和らぐことを感じました。

・昨日、たくさん飲んでしまったので、(30mg)、リザトリプタンは飲みませんでした。かわりに、ロキソニンを1錠飲みました。30分ほどすると、痛みが引いて行きました。引きはしましたが、左のこめかみが膨張しているような、血管が突っ張っているような感覚はありましたので、「痛み止め」としてきいたんだと思います。
 
たぶん、ロキソニンの効果が切れると、また痛みがやってきそうなので、とにかく、血管が拡張しないように安静にして、同じような状態を維持したいと思います。
 
私の片頭痛が起こった時の「短期」の対応方法。

・血管が拡張しないような状態にする(冷やす、安静にする)
・痛みに応じて、薬を使う。薬物頭痛を避けるために、我慢できそうなときは、飲まないことも必要かもしれません。

ただ、あの激しい痛みに対しては、薬を飲まなきゃ、どうにもなりませんが・・・。

皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです

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